痛い表現をすると、ひさしぶりの国内鉄道旅行。
台湾、韓国、中国、日本とは比較にならないほど安く楽しめる。
台湾は一周(およそ1000キロ)を特急列車で移動して1万円弱くらい。
韓国は5日間時速300キロの高速鉄道(KTX)や特急列車に乗り放題でこれまた1万円しない。
中国に至っては、時速160キロで走る寝台特急列車で1300キロ移動して、8000円くらい。
東京から博多や、上野から札幌がおよそ1200キロ。
博多まで新幹線で22000円、札幌までB寝台で27000円。
正直なところ、日本の鉄道は乗り尽くした上に進歩がない。
バブル以降の新造車両は内装などにお金をかけない。
この夏、函館往復、そのあとは四国一周を普通・快速列車でしてくる予定。
高知に降り立ち、やっと全都道府県に行ったことになる。
福井県、佐賀県などはほとんど観光していないが上陸はしている。
高知県も、領空と領海は侵犯したことがある。
今回の旅行で初めてなのは、津軽海峡をフェリーで渡ること。
青函フェリー、津軽海峡フェリーの二社に乗船してくる。
乗り場も離れていて徒歩客には不便で、あまり需要はないだろうが。
秋の行楽シーズンに向けて、旅行商品もたくさん作らないといけない。