頚椎症が痛い

頚椎症神経根症で肩が痛い。頚椎（首）の骨が主に加齢によって変形して、近くの脊髄にぶつかり、ぶつかった神経の先が痛む。肩につながっている神経を刺激するので、肩（背中に近い）が悪くないのに痛む。簡易的な診断では、首を上に上げたとき（上を向いたとき）や横に向いたときに、肩から腕がしびれたり、痛くなる。自然治癒することが多いので、手術することは少ないそうだが、痛み止めを飲むしか対処できないので気が重い。これから先もよくなることはないのだし。
手術は一日入院で済むくらいだが、内視鏡手術でもリスクがないわけでもなく、完治する保証もない。もとはといえば姿勢が悪いのも原因だと思うが、姿勢を正したところで治るはずもなく。
寝るときは上を向いたり横を向いたり、痛くない方向を探す。痛くない角度にすれば痛くないのがせめてもの救い。重い荷物を肩から片側にもつなどかなり悪いようで、歩いた後に必ず痛くなる。
お金もないことだし、旅行に行きたくなくなるいいきっかけになった。椅子に座っているのがつらいから。