ふたたび日南線で飫肥

少し早起きでホテルを後にする。
通勤の人たちと足早に歩きながら鹿児島中央駅へ。

鹿児島の写真はこれだけ。鹿児島にもう一拍したかった。フリーきっぷがの期限が切れるが、鹿児島空港から帰ればいいが、好きな鹿児島はまた来よう。

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バブル時代の車両なので華やか。故障中とあるが、次の前検日まで直さないのだろう。

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霧島神宮駅だが、霧島神宮までは7km近くあり、バスは一日3往復しかないので実質タクシー利用だろう。鉄道利用者がいないということなのだろうか。

宮崎1114→飫肥1225 普通 南郷行き

一両なのでどうかと思ったが、4人がけでゆったり行かれた。青島で半数以上降りて、どんどん降り続けてガラガラに。

斜め向かいの台湾人(たぶん)はバッグにトトロのネコバスがついていたが、ここで降りていった。

なぜこんなところで、と思っったら、個人の敷地にトトロなどが置いてある聖地といわれるところがあるらしい。

がたがた揺られて再び飫肥駅へ

飫肥は飫肥藩城下町であること、幕末の小村寿太郎の出身地であること

どちらも興味がないが、キャリーケースをガラガラ引っ張り歩く。

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どこへ行っても見かけたら入る

とむら焼きがソウルフードらしい

羽身とは胸肉あたりで、手羽元をふくむこともあるが、これは胸肉だろう。
予想通りすごい甘い味付け。好きな人は多いだろうが甘すぎる。エバラ焼肉のタレ甘口を思い出す。

豪華な白飯

コンビニのおにぎりが200円近いことを考えると、かなりお得。

名物飫肥天のようなものも食べたが、やはりかなり甘口。私は甘いものは食べないのだがと言う人がいそうだが、これらで糖分摂り過ぎ。醤油も甘くて砂糖が入っているわけだし。

小村寿太郎誕生の地

ひとつ300円、全部回れる共通券は800円

飫肥城跡は、男はつらいよ第45作寅次郎の青春で、蝶子さん(風吹ジュン)と一緒に行った場所で泉(後藤久美子)と再開する場所。そこで寅さんは足をくじいて、それを泉ちゃんが連絡したところ満男がそれにかこつけて宮崎にとんでくるという話。

行ってみてもよかったが、キャリーケースを引いている身。これ以上は進めない。

母へのおみやげ、飫肥せんべい

定休日なのか営業中なのか…
キャンプ地カープとのコラブ商品も

奥が工場のようなので、ここで作ってるんですねと言うと、見ていかれますか?と親切に言ってくださったが、いちばん安い300円そこそこしか買っていないので、お断りした。
原材料は米、砂糖、黒砂糖だけで、モナカの皮のせんべいのようなもの。

日南観光の旅より

せんべい工場はこのあたり

飫肥駅に戻ってきた

50分近くあるがどうしよう。時刻表を見ると、二駅先の油津駅行きが先に来る。これが折り返すのだろう。フリーパスなので折り返しも問題ない。

車で20分、タクシーなら4000円前後。わざわざ行く価値はなさそう。霧島神社というのは他にもいくつもある。もちろん霧島神宮とはまったく違う。

ファストフードや回転寿司もある日南市の中心地(たぶん)

このポケモンのキャラクター気持ち悪い

シングル4900円、シングル2名で6400円、和室二人でふとん一つなら同じ6400円らしい。ツインは昔のホテル特有のシングル2倍に近い8900円。カーブのキャンプ地なのでそれなりに需要はありそう。

出た、簡易行き先表示

再び鬼の洗濯板

青島駅ですべての座席が埋まる。

南宮崎到着

宮交シティ(バスターミナル)併設のイオンでおみやげを探すが見つからず。
最後の列車、宮崎空港行きに乗車。

ラウンジは保安検査場前なので落ち着かず、早めに保安検査場を通過。
到着機材が30分遅れている。

行きも帰りも快適な非常口座席(足元が広い)

機内Wifiはエンターテイメントのみで、インターネットにはアクセスできない。

鉄道チャンネルのような動画で、そうてつ紹介と西武鉄道52席の至福を楽しむ。

市原上空を通過して羽田へ

鉄道と鶏肉で充実した3泊4日。今回のソラシドエアとJR九州コラボのフリーきっぷは3月15日までだが、4月にJR九州が値上げを予定していることから、値上げされて再発売をされるのを期待。

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