横浜市の平成19年の観光入込客数は前年の3,996万人を約111万人上回る、4,107万人だった。
これは横浜博覧会が開催された平成元年の4,019万人を上回る過去最高の数値になった。
マリンタワーや氷川丸が休業し国際花火大会も中止になったが年間を通じては増加になった。
こんな気になるデータがあった。
みなとみらい・桜木町地区が897万人で前年より280万人増加の49%増加。
山下・関内・伊勢佐木町地区が348万人で前年より173万人減少で33%減少。
前述の通り、マリンタワーと氷川丸が休業し中華街も問題があり観光客が激減した。
その結果、減少に転じてしまったのかもしれない。
ぼくの青春時代(今もだが)横浜に行くといえば山下公園や中華街を意味した。
みなとみらいのない桜木町なんて単なる東横線の終点だった。
もしかすると若い人の横浜(観光客)は山下公園より、みなとみらいをイメージするのかもしれない。
大桟橋〜山下公園〜マリンタワー〜港の見える丘公園〜元町〜中華街
これでヨコハマを満喫っだとぼくは思うのだけれど。
ぼくのコースには赤レンガ倉庫やワールドポーターズは入りませんよ。
あなたのヨコハマのイメージはどちらだろう。