待ち合わせ場所にやってきた古賀絵里子さんの開口一番。
「ケータイわすれちゃって…よかった(会えて)」
入れたつもりが入っていなかったそうです。
集合場所は熊谷駅秩父鉄道秩父線のりば。
乗車券類をお客様に渡し、ホームに向かうと既にすごい人の行列。
4両編成のSL列車には1両だけ指定席があるのですが、こちらはすべてJRに委託していて、人数が決まらなければ購入できない団体客には難しいシステム。
お客様に協力いただき、席を取っていただきましたが、すべて確保できて成功。
古賀絵里子さんがボックスシートを回って、フリートークタイムです。
最後のお客様、移動していただいたお客様なので2:1
秩父に到着し、記念撮影をするために先頭に移動。
この時初めてSLとご対面。
ものすごい人で、前面の撮影は断念。
何人かいない記念撮影
ミラーレス一眼でSLを撮影する古賀絵里子さん
マニア的視点(ドアの開け閉めをする車掌スイッチ、客車特有のもの)
反対ホームには見向きもされない元東急8090系の、秩父鉄道7500系
東横線に投入されて、大井町線へ転属(まもなく廃車)
昼食会場へ。
本日の昼食は秩父地場産地野菜のせいろ蒸し御膳、またはソースカツ丼をあらかじめ選んでいただきました。
せいろ蒸し御膳
古賀絵里子さんとの楽しい昼食の後は、酒蔵見学。
秩父の地酒、武甲酒造。
ここの社長は全国新酒品評会の評価員らしい。
独特の語り口の社長の説明を受けながら、最後に試飲。
この季節にしか飲めない、ひやおろしも出現。
ひやおろしとは、夏に火入れをした新酒を貯蔵しておき、秋に少し熟成したものを瓶詰めしたもの。
秩父からは先ほどの元東急の通勤電車。
お客様は睡眠タイム。
熊谷に到着後、オプションツアーの酒場へ(全員参加ですが)
「おでんや球」さん。
一階はママさんのお嬢さんがやっている、スナック奈々。
奈々の上だから、八という予定だったそうですが、熊谷には八というお店がたくさんあったとか。
それで、九ならぬ球。
不公平のないように座席指定制で、古賀絵里子さんがテーブルを回ります。
お座敷で飲んだ後は、たばことトイレを兼ねてカウンターへ。
まさにあの番組の再現
おいしいおでんを食べながら、古賀絵里子さんと杯を重ねる皆さん。
ご参加いただいたお客様、誠にありがとうございました。
次回の10月19日(土)のツアーもよろしくお願いいたします。
おでんや球
http://my-island.jp/kyu/