第1回狩猟免許試験にしか網猟試験がないので、仕方がないので第1回を受験することになった。
すると、講習が7月は厚木、8月は横浜なので厚木まで受講しに行くことになった。
厚木までは優に1時間以上かかるので、うちを7時過ぎに出ることに。
向かう場所は、JA厚木本所大会議場。
本厚木駅から道も間違えたので歩いて30分近くかかり、会場に着くと既にすごい人数。
ざっと数えても100人以上はいる(あとで165名であることが判明)
猟友会の重要な収入源でしょう。
内容は難しくはないが、講習会でしか試験内容がわからず、実際に網やわなを架設するのはほぼ不可能。
受講してみると、試験は簡単、でもこの講習を受けなければほぼ無理、という仕組み。
試験官も今日の先生方らしい、教材もこれを使うらしい。
ほとんど問題を教えているのと同じ、というよりも教えている。
網猟の試験は片むそう(無双)網を架設するというもの。鳥はそれほどバカじゃないですが、と先生は笑いながら言う。
鳥が来たら、ひもを引っ張ると、この網が手前にパタンと倒れるというすごいハイテクな仕組み。
わな猟では、この箱わなの架設を行う。架設っていっても、超かんたん。
いちばん難しいのは、絵や写真を見せられて、狩猟鳥獣か非狩猟鳥獣(獲ってはいけない)か即答すること。何が難しいかって、カモが問題。
というわけで、明日からのブログでは狩猟鳥獣をひとつずつ載せていこう。
さらに、第一種狩猟免許(銃器を使用したもの)の実技試験は銃の分解や組み立てで、既に持っているのでこれは楽勝。
若者がたくさんいてびっくり。全員は鉄砲の所持許可が下りないのに。