鉄道ファンなら、その車両の運転台がどんな感じがほとんど知っていると思う。
座席に関心を持っているファンも多いが、これはお金を出せばわかることだから。
グリーン料金を払えば、グリーン席の乗り心地を体験することができる。
でも、運転台の写真は撮れても、運転士心地は運転士しかわからない。
運転台もデジタル化が進み、速度計も圧力計も液晶画面の中で、運転していないときは何も情報が表示されていないので全くおもしろくなくなった運転台も増えた。
昭和40年代に製造された交直流電車の運転台と、電車とエンジンでエコなハイブリッド車両の運転台の違い。
ハイブリッド車両
来春で廃車予定の北陸の交直流電車
左の青い方の運転台、後ろなのでブレーキハンドルは差し込まれていない(右手)クリックで拡大
ハイブリッド車両
スイッチ類が少なくなっているのが明らか。
足下も広く、運転姿勢も良くなっている。
写真を見直すと、来春廃車になる車両に乗りに行くか否か、悩む(夜行列車できついから)