明日から裁判員制度がはじまる。
テレビでは裁判のしくみなどやっているが、逃れる方法は当然紹介していない。
国民の義務だからだろう。
どうして素人の国民に裁決をさせるのだろう、まったく理解できない。
凶悪事件の裁判に参加することで、不利益が生じても裁判所は当然補償してくれない。
死刑と判断することは時間が経てば忘れられる事実だろうか。
職業として選んだのでもないのに、どうしてそんな思いをしなければならないんだ。
サスペンスドラマの世界かもしれないが、裁判官や検察官が逆恨みされて殺されることがある。
裁判員は絶対にそんなことにならないのだろうか。
被告の関係者に裁判員の情報が漏れることがあっても何も起こらないだろうか。
こんな試しにやってみる制度に大きなリスクなど払うことはない。
国民の義務だろうが、補償がない以上法律的に問題ない方法で逃れることを考える。
すでに紹介してる専門家がいて、読んでみると参考になった。
現在でいちばん有効な方法は、次のようなものらしい。
書留で来る「裁判員等選任期日呼出状」(呼出状)の受け取りを拒否すること
呼び出しを受けて無視すると最大で10万円の過料がある。
受け取りを拒否することに罰則はない。
家族にも受け取らないように伝えておく。
くわしくはこちらの記事を。
どんな利潤でこんなことになったのかわからないが、何かあってから見直すのでは遅すぎる。
裁判員制度は大きな問題を抱えたまま見切り発車をする。