ぼくはご存じの通り(誰も覚えていないでしょうが)横浜こども科学館の事業モニターです。
先日も視察に行って、あまりにも子どもが多すぎて調査意欲をそがれて帰ってきました。
仕事柄、勉強は教えられても親のように普通に接することにとまどいます。
ひとりっ子なのといとこは誰もが未婚だから、親戚の子どももいないし。
まあ科学館で子どもに接する機会はありませんが。
変に話しかけたらあぶないお兄さん(ええおじさんですとも)になりかねませんし。
さて、科学館にはけっこう立派なプラネタリウムがあります。
工費などはわかりませんが、市営で入場料を科学館とは別に大人600円必要と考えればおわかりいただけるでしょう。
前半にお約束の星座解説を20分強、後半にアメリカの自然博物館が制作した宇宙の何とかというものを20数分上演します。
緒方直人がナレーションでCGで構成された地球の出来るまで、のような内容です。
先日は後半の大半を不覚にも寝てしまい、内容がわかりませんでした。
覚えているのは爆発音だけ。
今日は星座解説のうちに寝ておこうと思い、前半うとうとしました。
後半は意識が薄れながらも何とか鑑賞してきました。(退屈なのか?)
要は、地球には惑星が衝突していろいろ起きたと。(えらく要約)
6900万年前、直径12キロの惑星が衝突し、衝撃と惑星のかけらで地球が火の海になり生物の75%が死滅したと。
これで恐竜は絶滅したらしい。地球は1時間気温250℃になり、煙で太陽の光は半年間届かなかった。
この猛暑をきっかけに地球環境についてひとりひとりが考えないといけない、誰かが考えるではいけないんだ。
地球に惑星が衝突するのを見て思った結論でした。