元々価値観が全然違う両親。
端的に言うと、出歩くのが好きな社交的な母と、友達もいないような引きこもり気味の父。
ぼくは両方の性質を引き継いでいるのは別として、最近も口をきいていないなどと言う。
70代になった父はよりいっそう食が細くなって、母の作った食事を残すようになった。
母曰く、何を作っても機嫌が悪いと。
料理などまったくできない父が、もう夕食は作らないでいいなどと言い出した。
家にずっといる父に嫌気がさした母が、いろいろ文句を言ったこともある。
満足なおかずひとつ作れない父に何ができる。
料理にある程度の自信はあるけど、毎日それも自分のためなんて絶対できない。
父は毎朝、ケールの青汁粉末に牛乳ときな粉を入れたものを毎朝飲んでいる。
さらに、最近はオルニチンのカプセルなど飲んでいる。
みんなぼくがネット通販で購入しているのだが。
テレビが好きで、ごろごろして見るのは結構だけど、そんなことしてるとボケるよ。
月: 2009年3月
久しぶりに資格試験を取るか
本業になる予定の旅行業。
それならいっそ、上位資格の総合旅行業務取り扱い管理者を取ろう。
試験は10月だからどうにでもなる。
国内旅行を持っているので4科目のうち、2科目は免除になる。
といっても、海外旅行実務という未知なる科目がある。
バカボンのパパと同じ41歳の春なのだが、未だに海外旅行の経験がない。
30歳まで大学受験生だったので(何浪だ)何となく行きそびれてしまった。
そう、ほしがりません勝つまでは。
結局勝たなかったので、ほしがる資格も発生しなかった。
どこの国には何があるとか、歴史上の正しい組み合わせはどれだとか20問ほど試験に出る。
まあ、旅行業者として世界は知らないというわけにもゆかないので、常識として勉強しよう。
それに合格すると、海外旅行のパック旅行が販売できるようになる。
そう、ジャルパックとか。
ええ、そのまえに海外に行ってみますとも。
千葉県知事に森田健作当確
1990年に自宅を千葉に建てて千葉県人。
それはいいとして、県知事になるのは実は大変。
何が大変かというと、選挙費用を自分で捻出しないといけないから(選挙法では)。
政党の公認をもらえない、ということは党への政治献金が受けられない。
企業は個人ではなく政党にしか献金できない。
個人への献金は個人からのひとりあたり年間150万円しか認められない。
法定選挙運動費用というのがあって、金持ちだけが当選できないようになっている(建前)
都道府県知事選挙の場合
法定制限額=告示日における選挙人名簿登録者数×人数割額+固定額
具体的には、
告示日における選挙人名簿登録者数(およそ502万人)×7+2420万円=6000万円くらい
これは建前で、実際には1億円くらいかかると言われている。
政治家は庶民とはまったく違うのですよ。
旅行業を開業する資格
国家資格で、総合旅行業務管理者、国内旅行業務管理者の二つがある。
名前の通り、国内は国内だけ、総合は海外旅行も取り扱える。
ぼくは国内旅行の方だが、総合旅行を取るなら4科目のうち2科目が免除になる。
ところが、どこの国にどんな観光地があるとか、渡航手続きや現地の時刻表の見方などがある。
小さな旅行会社だから、たとえば鉄道旅行なら鉄道旅行とか何かに特化しないと勝ち目はない。
そうなると、海外旅行を扱うことはほぼなさそう。
資格の勉強するより、営業活動でしょう。
設定がおかしいドラマ
あんな脚本俺にも書けるという渡る世間は鬼ばかり。
ラーメン屋の息子が現役で二人も東大に入学。
1億歩譲ってそれはいい。
比較的理想のタイプの中田喜子が旅行業を開業しているという設定になっている。
海外旅行の主催旅行を実施している。
第1種旅行業。
供託金7000万円で、財産的基礎が3000万円。
つまり、資本金1億円以上または1億円以上の純利益がないといけない。
日本旅行業協会の保証社員だとしても、営業保証分担金が1400万円。
つまり、最低でも4400万円は必要。
それに、入会金100万円以上と年会費50万円以上が必要。
もう少し勉強してからドラマを作っていただきたいと苦言を呈しておく。
今日の一歩
今日は神奈川県旅行業協同組合に行って、入会書類を購入してきた。
書類一式で3500円もする。
県庁では財産的基礎の確認をしてきた。
今後は、推薦人が2名いるので、新杉田と関内の組合の理事を訪ねて実印をもらってこなければいけない。
4月16日に理事会がありそこで面接、5月12日に何とか会があって、そこでやっと入会が承認される。
そこから、県庁に書類を提出するので、早くて5月の下旬、遅くとも6月の上旬には開業になる。
県庁の職員に言われた。
「開業がゴールではないですからねえ」
ゴールに近いほど煩雑で大変な手続き。
事業計画を立てなければいけない。
ああ、苦手分野だ。それじゃあだめじゃん。
旅行業開業に向けて
旅行業開業にあたって、ひとつずつクリアできてきた。
明日は全国旅行業協会神奈川支部に入会手続きの準備に出かける。
明後日は事務所の賃貸借契約を行う。
資格を9年前に取り、思い描いていたとはいえ現実味を帯びて1ヶ月経っていない。
全国旅行業協会に加入できれば、6月までには開業できる。
加入といっても、入会金は100万近いし、年会費も10万近い。
開業にも供託金を含めると軽く1000万円以上近くかかる。
果たして利益が出るのだろうか。
ええ出すしかありませんとも。
電話男
鉄道好きのぼくだが、自我認めるビジュアル系なので電車男ではない。
だいたいディーゼルの方が好きだし。
電話男ではあるかもしれない。
ただ単に、携帯電話をたくさん持っているという理由だけなのだが。
それもすべてソフトバンク。
何台持っていても、圏外なところはすべてだめという不便さ。
新しい電話番号の方が月々の割引が大きいなどの理由で次々に変わってしまう。
よく言う、仕事とプライベートと分けたりできない。
次々に家族に渡すなどするので、最近の番号を知らない人がかけると母が出たりする。
これもすべてこのブログで何回も紹介したスーパーボーナス一括払いのせい。
2年間の基本使用料が含まれて9800円。さらに、優待券利用などで1万円分の商品券。
ひとり5回線までなので、家族に分散して7台くらい支払っているのかな。
家族みんな合わせても月に2000円弱かな。
高い確率で、ソフトバンクには何にも貢献していないと思う。
今週末もねらうのですよ、新機種を。
新機種というのは当然、ぼくにとっての新機種であって発売は1年前くらい。
4800円支払って、優待券で1万円の商品券をいただく。
新規加入料2800円と、最初の2ヶ月分の基本使用料は割引にならないけど、トントンくらい。
どれにかけていいのかわからない、また言われることでしょう。
手続きの連続
本店(実家)近くの東京法務局墨田出張所に行ってきた。
そこで急げば4月の申請に間に合うことが判明。
早速明日の朝、申請に行ってみる。
社員の追加。
代表社員の住所変更。
これが終わったら、事務所の契約をして、本店の移転登記。
すべてがうまくゆくと、6月頃開業できる。
ETC
ETC(Electronic Toll Collection System)電気の料金回収システムじゃないか、大した略じゃない。
ETCを設置したらお金をあげますよキャンペーンをやっているので、貧乏人がこぞって応募している。
車載器が品薄になり暴動が起きかけていると報道されていた。
現在はつけたくてもつけられない状態。
せっかくの割引が受けられないと思われがち。
ETCは基本的にはクレジットカード会社に申し込んで作る。
実は、なんとETCカードさえ持っていれば車載器がなくても料金所で支払えるのだ。
つまり、車にETC車載器があることより、ETCカードを持っていることが優遇されているのだ。
だから、ETCカードがあるなら料金所でおっちゃんに手渡しすればETC割引がされるのだ。
実は車を持っていないこじまもETCカードを持っている。
それは、レンタカーに車載器があるから。
車はなくてもETCは使ったことがあるんだな。
車載器もETCカードも持っていない人は、今すぐETCカードだけでも早々に申し込もう。
能力主義は正しいか
AIGの幹部役員のボーナスに90%課税される法案が通過した。
アメリカは日本よりは能力主義だろう。
日本は年功序列で、出る杭は打たれて、そう思ってきた。
しかし、必ずしも正しくないのではないだろうか。
人は生まれながらに平等ではなく、努力は必ずしも報われない。
北朝鮮の貧民に生まれてきたら、生きることに精一杯で努力もなにもないだろう。
日本は累進課税のせいで極端な金持ちはいない。
資本主義を否定するかもしれないし、貧乏人のぼくが言うのは説得力がないが、所得再分配の精神は間違っていないのかもしれない。
高額納税者になると、実に70%もの所得税を納めることになる。
それでも稼げるのであれば、幸せだと思うのは貧乏人だからなのかな。
SoftBankパケット定額制
SoftBankのパケット定額制「パケットし放題」
12250パケットまで1029円、52500パケットまで従量制でここから4410円の定額になる。
SoftBankもインターネットで現在の利用状況を確認することができる。
もし、上限値なら思い切り使い倒したい。
ところが、インターネットの表示は割引前のしかも価格で表示されてしまう。
たとえばパケット料4410円と表示されていてもこれは割引前のホワイトプランの料金なのだ。
ホワイトプランは、1パケット0.21円に設定されている。
パケットし放題に加入すると、1パケット0.084円で計算される。
いくらと表示されたときに、4410円の上限値に達しているか計算してみた。
PCブラウザ、PCメールを一度でも利用すると上限値は5985円になってしまう。
また、正確な数字とは保証できないので参考程度にしていただこう。
12250パケットまで1029円。
ホワイトプランの計算(ネット上の表示)12250×0.21=2572円。
つまり、ネット上で2572円までは1029円になる。
52500パケット以上4410円。
ホワイトプランでは、52500×0.21=11025円。
ネット上で11025円と表示されていれば、上限値4410円に達している。
PCブラウザを使ってしまった場合の上限値、5985円。
これは71250パケットに相当するので、14962円と表示されたときに上限値に達する。
ぼくの現在のパケット料金が5028円。
これは、修理に出した携帯電話のおサイフケータイのソフトをダウンロードしたから。
5028円÷0.21円=23942パケット
23942×0.084=2011円の請求予定。
今度はイーモバイルでいろいろ計算してみよう。