今や時の人、らりピーこと酒井容疑者。
彼女が不起訴になる可能性を示唆している愚かな報道があるが、そんなことあるわけない。
覚醒剤を使用した犯罪者を逮捕するにしても、暴力団員より芸能人の方が抑止効果が強い。
彼女が不起訴になったときの社会、特に青少年に与える影響が大きすぎる。
「ちょっとならいいんだ」
「ばれそうになったら逃走して、体からヤクを抜けばいいんだ」
「ちょっとやってみても、やめれば大丈夫」
ただでさえ、酒井法子までもやっているのだから、俺たちがやってもいいじゃないか。
覚醒剤なんて、普通なんだよ、みんなやってるよ、こんな風潮が流れては絶対にいけない。
酒井法子の生い立ちは決していいとは言えないけれど、彼女も人の親なんだ。
子供にどんな顔をするんだよ。
遠くに仕事に行ってる、なんて言い訳は通用しないだろ。
これからは酒井法子の子供、というだけで差別されるのに。
彼女がしたことは、子供の一生にも大きな影響を与えた。
検察の威信をかけても、不起訴にはしない。
酒井容疑者が不起訴になるようなら、日本の司法は終わりだろう。
裁判員に選ばれたら何とか逃れようと思ったが、出席してめちゃくちゃな評決をしてやろう。
それで、裁判員制度を見直したらいい。
不起訴にしたら絶対にいけない。