列車が運転できない場合

旅行に出かけたのに、列車が運休して目的地に行かれない場合。
その列車が運休して、後続列車があるならその先は払い戻され、後続の列車に乗ることも出来る。
また、土砂崩れや天候不良などで後続列車もない場合、その先は全額返されるのは当然。
実は積極的にJRは説明してくれない状況がある。
全額払い戻しのあと、始発駅まで無料で戻ることが出来る。
専門用語で無賃送還という。
特急列車で来たなら、特急列車、グリーン車で来たならグリーン車で戻ることが出来る。
特急列車の到着が2時間以上遅れた場合は、特急料金が全額払い戻しになる。
また、特急列車が遅れて乗り継ぎが悪くなり、目的地に2時間以上遅れるときも同様になる。
マニアックなところでは、寝台が6時まで使えなかった場合は寝台料金払い戻し。
特急列車なのに車両故障などで急行車両が来たとき特急料金払い戻し。
夏に特急列車のエアコンが故障した場合、特急料金払い戻し。
もっとも、特急列車は窓が開かないので、運休かその車両は使わないでしょう。
大切なことは、JRは積極的に案内してくれないのですよ。
言ってきたら払い戻す、というスタンスが多い。
何かあったら、ぼくにメールを送ってくれれば答えますよ。
電話をくれてもよいですし。