マルエーフェリー座礁

三重県沖でマルエーフェリーが大きく傾き座礁した。
事故そのものも驚いたが、乗客7人というのも驚いた。
東京から沖縄まで47時間くらいもかかるのだから、乗る人は少ない。

志布志は鉄道が廃線になり、鹿児島県でありながら宮崎からしか行くことが出来ない。
志布志からは大阪にもさんふらわあが就航しているが、いつまでもつかどうか。
運賃は、志布志までが2等18800円、那覇までが23500円。
1等は2等料金のちょうど2倍になる。
よく見るこのサイトに、詳しく載っている。
こんな引用があって笑える。
レストランありあけ
>予約制となり、食券の販売時間はわずか10分位しかなく放送を聞き逃すと食事にありつけない。食事の用意ができたら放送で呼ばれるが、すぐに行かないと怒りの放送で催促される。
あの美しい海を一日中見つめながら船で沖縄に行くのも悪くないが。
予備知識はこれまでで事故に戻る
このような事故で大切なのは、いざというときの避難経路。
ホテルに泊まっても必ず非常口は確認した方がいい。
ホテルの火災はたいてい深夜の就寝中に襲われる。
外に出て右だったか左だったか、それがわかるだけでも生死を分けるかもしれない。
かなり厳しい状況のマルエーフェリーは、この事故を乗り越えられるのだろうか。
フェリーありあけ(クリックで拡大)
総トン数: 7,910トン 全長: 166.86m
旅客定員: 426名 幅: 22.8m
最大速力: 24.9ノット 吃水: 6.22m
主機関: 12,000馬力×2基

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