ついに1000形引退

京浜急行1000形車両が今月いっぱいで引退。
1000形とは、これ。
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昭和34年から昭和53年まで、356両も製造された。
一時は、京急の車両の大半を占めていた。
全電動車(全部の車両にモーターがついている)で、普通車から快特まで何でもこなせた。
 
そして、今度の日曜日6/27日に「1000形ありがとう運転」がされるらしい。
さらに、記念乗車券も発売される。
26日の始発から全駅(泉岳寺を除く)発売されるので、買ってこよう。
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以上、京急Webサイトより。
1000形ありがとう運転の実施について
1.運転日時
平成22年6月27日(日)
 
2.運転区間
金沢文庫 2番線ホーム(11:49発)→ 三浦海岸駅(12:20着) ※快特
三浦海岸(14:04発)→ 京急久里浜(14:13着) ※特急
※出発式や特別なイベントは行わない予定です
※過去に使用していた種別(快特・特急)ヘッドマークを装着して運転いたします
※臨時電車で,どなた様でもご自由にご乗車いただけます。
※ダイヤ乱れ等により中止となる場合がございます。
3.その他
※ありがとう運転後も,28日まで営業車として運転予定です
1000形ありがとう運転の注意事項
?多くのお客さまのご来場が見込まれます。安全に運行できますようみなさまのご協力をお願いいたします。
?臨時電車で,どなた様でもご自由にご乗車いただけます。
?ご乗車の際は窓から顔や手を出さないようお願いいたします。
?お客様混雑により安全の確保が確保できないと判断した場合,ご乗車いただけませんのでご了承下さい。
?駅構内、電車内では走ったりせず,ご乗降の際などは譲り合っていただきますようお願いいたします。
?駅係員、警備員などから指示があった場合には、必ずそれに従って下さい。
?沿線での写真撮影にあたっては、安全に十分ご留意いただきますようお願いいたします。
?走行中の列車に対するフラッシュ撮影はご遠慮下さい。
?三脚,脚立等を使っての撮影はご遠慮下さい。
?撮影等のための事前の場所取りはご遠慮下さい。
参 考
1000形について
昭和34年に登場し,マイナーチェンジを重ねて昭和53年まで製造された。都営浅草線,京成線,北総線,への乗り入れ(昭和43年)車両で,当社では最も製造車両数の多い車両。(356両 72編成)
現在の車両のベースともなり,新製冷房車第一号として,車内冷房の礎を築いた車両でもある。
●製造初年/昭和34年12月
●定員/140人
●自重/35t
●最大寸法(長さ×幅×屋根高さ)/18,000×2,798×3,580mm
●主電動機/90kw
●制御装置/電動カム軸制御
●ブレーキ装置/発電制動付電磁直通ブレーキ
●冷房装置/集中式41.9kw
●性能/最高速度120km/h
加速度0.97m/s2
減速度1.11m/s2

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