知り合いの歌手、高瀬一郎の歌を聴くために第60回湘南ひらつか七夕祭りに出かけてきた。
神奈川県民になってからは、毎年のように出かけている。
今年も東京や横浜とどこか違った女子高生などで埋め尽くされていた。
平塚駅北口の梅屋(平塚唯一のデパートの名前)の前から順路通り、進んでゆく。
すさまじい数の露店が出ている。
それも、ほとんどが食べ物の露店なのだ。
どこか違った(もういいか)女子高生が、もそもそと食べながら歩いているのが目につく。
特設会場では、口笛の人と、手で笛を使って演奏する人たちのステージが行われていた。
司会者のお約束の言葉「癒されましたね〜」の言葉に、まったく共感しない。
口笛、フルート、バイオリンの高い音は神経を高ぶらせ、ちっとも癒しなど生まれない。
高瀬一郎さんのステージが始まった。
熱海囃子、バックでオートクチュール熱海なんちゃらという不思議な名前の着物のお姉さん(平均60代以上)が踊っていた。
そのあとは、花と女、瞼(まぶた)の母、紅千鳥と続く。
ステージの後の即売会で、何年ぶりかでCDを購入。
サインをしてもらい、握手をして会話をして大満足。
携帯電話番号も知っているし、同じソフトバンクなのでメールのやりとりもした。
そう、ITこじまはレコード歌手と知り合いなのです。
来週以降、熱海(高瀬さん在住)に出向いて、今後のビジネスについて話をしてくる予定。
茅ヶ崎でビールを飲んで、湘南を満喫して帰宅。
いろんな願いを夜空に託してみた。