路面電車つづき

軌道法で一番長い距離を有する事業者はどこか。
広電こと広島電鉄は営業キロが長いが、宮島線は鉄道事業法なので純粋な軌道法では「とでん」なのだ。
「とでん」とは、土佐電気鉄道のこと。
日本で唯一上陸したことがないのが、この高知県なのだ。
フェリーで高知県沖を通過したことはある。
高知へは大阪からフェリーが2船就航していて、そのうち行こうと思っていたら廃止されてしまった。
座礁だか転覆してそのまま廃止になった。
そうなると、鉄道では遠回りだし、高速バスは嫌だし、実質飛行機だけになってしまう。
この「とでん」に乗りにゆくためだけでも、高知に行く価値があるかもしれない。
また、土佐電はバスも運行していて、土佐電ドリームサービスという不思議な社名。
そこにはモノコックバスと呼ばれる、昭和のバスが残っている。
かなり数を減らして、もう数台しかないらしいが、走っているうちに高知を訪れよう。

2006年撮影らしいから、もう廃車になってるだろう。
まずは、近いうちに視察に行かなければ。

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