旅行会社の収益源

旅行会社の規模が小さくなればなるほど、団体旅行に頼ることになる。
30人の団体で、ひとり1500円利益を乗せれば45000円の利益が出る。
旅行会社の店頭によくあるパンフレットのツアーを売ると、手数料が10%程度支払われる。
45000円の利益を上げようと思ったら、単純計算で45万円分の旅行を販売しないといけない。
 
さらに、JRなどの乗車券は端末を持っていてきっぷが発券できるような大きなところでも、JRからの手数料は2%くらい。
ハマトラベルなどの小さな旅行会社は、JRのきっぷを頼まれると駅に買いに行く。
インターネットで予約してクレジットカードで支払って、少しだけマイルが貯まるくらい。
でもそのうち、ハマトラが主催する団体旅行に参加してもらうのでいいのだ。
 
クレジットカードで人のものを買ったり、支払をしていてふと気がついた。
今月、クレジットカードで10万円使ったとしよう。
仮に、その10万円を既に受け取ったとする。
手元に10万円あるが、今度の引き落としで10万円支払わなければならない。
引き落としまでにクレジットカードで20万円使って、代金を先に20万円もらう。
毎月20万円ずつ利用額を増やせば(人のものや支払)、いつも手元に20万円ある計算になる。
これを80歳まで続けて最後に踏み倒すと、一ヶ月9600万円使える。
次の支払までに、それ以上の額をクレジットカードで使えばその分浮くという計算。
 
この論理で本が書けるかも。
 
 
 
 

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