やっと韓国鉄道の旅をまとめてみた。
韓国の鉄道で驚いたのは、改札がないこと。
通勤電車を除いて、全列車が座席指定。
だから、列車に乗っている人はきっぷを持っているのが前提。
かといって、検札もそれほど厳しくあるわけでもない。
これが意外に楽だった。
降りるときも乗るときも、きっぷを出さないでよいのだ。
荷物を持っていると、改札口のやりとりが意外に面倒。
その代わり、5分間乗るにも建前上では指定券がいるのだ。
かつては全列車に食堂車があったが、今では売店の営業のみ。
そんな事情はどこでも同じなのだ。
KTX(高速鉄道)が満席で、一日中乗ることになた列車の指定席券。
ハングルは本当に外国人には不便。何の想像もできない。
ちょうど日本のお札と同じくらいのレシートのようなきっぷ