親族に台湾の人がいる。
ぼくが小さいときから千駄ヶ谷のマンションに住んでいて、要するに台湾と日本を行ったり来たりしている。
小学校低学年のときに、行くたびに(といっても数回)おこづかい1万円くれた。
たしか、一ヶ月のおこづかいが300円とか500円の頃だから、とんでもない額。
要するに、お金持ちだったのだ。
祖父の妹がかなりの美人で、見初められて台湾へ…という感じらしい。
数年に一度その台湾の親類一族に会うと、女性が多いのだがものすごい美人揃い。
その親類は今は日本に帰化しているが、台湾に3ヶ月くらい出かけ(ビザなしが90日だからだろう)日本と台湾を行き来している。
ずっと台湾に住むのは抵抗があっても、そんな暮らしならできそう。
駅前のホテルで、朝食がついて二人で2300円なのだから、日本の家賃よりも安い。
子どもがいれば学校、仕事の問題が大きいから難しいけれど。
仕事によっては、パソコンとネット回線があればできてしまう。
そんな生き方もあるのかな、と考えることがよくある。