当日券4700円(前売り券4300円)という安くない入場料を支払うと、小さなグラスをくれる。
そのグラスで、全国150種類の地ビールを飲み歩く。
今日は酔う前に冷静に判断してみた。
気に入ったのは、ペールエールという種類。
上面発酵(酵母が上に浮いて発酵)でホップの味が効いている。
日本の大手が作るビールは、ラガーやピルスナータイプの下面発酵。
その中でおいしかったのはこれ。
箕面(みのお)ペールエール(画像は勝手に拝借)
ホップの香りがフルーティーで、苦みと合わさりグレープフルーツのような味になる。
ビール道も少しずつわかってきた感じ。
飲食店でビールばかり飲んでいると、発泡酒や第三のビールがまずくなる。
地ビールを飲んでいると、日本の大手三社のビールが薄く感じる。
やっぱりお酒はおいしい。お酒を飲むために生きているのだと思う。