日本酒利き酒師として所属する団体の行うセミナーに参加。
午前中はチーズの文化史(おもしろくない)、製造工程(まあまあ)を受講し、なぜか朝4時半に起きてしまって眠れず、睡魔との戦い。
午後はチーズのテイスティング、アルコールとの相性体験。
この時間を楽しみにセミナーに参加しているとも言える。
山羊乳でつくる、シェーブルタイプ、はじめて聞いた。
フランス政府がお墨付きをつけた、A.O.C認定チーズが46種類。
きれいな先生が「これは有名ですね~」というチーズもまったく知らず。
おそらく、レストランで食べるものだから知らないのだろう。
カマンベールも、雪印のものは熱湯にくぐらせているので熟成が止まっている、カマンベールのようなもの、であることもわかった。
カマンベール・ド・ノルマンディーというのだけがホンモノというか、認定されている。
山羊乳を原料とする、シェーブルタイプもはじめて食べたし、世界三大ブルーチーズのひとつ、ロックフォールもはじめて。
受講者の中ではおそらく一番の無知だっただろう。
試食したものをあげておこう。
雪印100カマンベール
Saint-Andre
Camembert
Camenmbert de Normandie
Chavignol(熟成度違い二種)
Pie d Anglys
Epoisses かなりおいしい
Gorgonzola
Roquefort
プロセスチーズ(原料はオーストラリア産ゴーダやチェダーが多い)
Gouda(熟成違い二種)
Comte(8ヶ月と18ヶ月)
ミモレット、サントモール・ド・トゥーレーヌ、パルミジャーノ・レッジャーノ
試飲のお酒も残さず飲んだ。
カルヴァドスもはじめて飲んだ。
チーズとワインを探しにおフランスに行きたくなった。
ぼくとちょっと似ていると噂の長田先生