蚊が多い

本州に生息する蚊は大きく分けて二種類で、茶色っぽい夜行性のアカイエカと、白黒の昼行性のヒトスジシマカ。
その名の通り、家で刺されるのはアカイエカの方だが、やつらは30度の気温が続くと死んでしまうらしい。
吸血した蚊は古タイヤにたまった水や、水たまりなどでも産卵し、3~4日でボウフラになり、2週間で成虫になる。
ところが、この猛暑で水たまりが干上がってしまったり、成虫になる前に死んでしまって、8月の生息数は減少しているそうだ。
そうなると殺虫剤の売り上げにも敏感に影響して、アース製薬では6%の減少らしい。
そうなると、涼しくなった9月に蚊が増えたと感じるらしい。
実際に、うっかり電子蚊取りの液体がなくなっているのに気が付かず、夕食の間だけで4か所も刺されてしまった。
32階でも蚊は普通にいて、6階でもほとんど蚊のいない東京に比べると、やっぱり横浜は少し田舎なのかな。

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