3月14日にJRグループのダイヤ改正が行われるが、大きな出来事がいくつかある。
まずは、北陸新幹線の開業。
東京から金沢まで最速2時間28分、富山まで2時間8分で行くことができるようになる。
個人的に気になっているのは、上野東京ライン。
(JR東日本より)
高崎線・宇都宮線は上野または池袋新宿を通って湘南新宿ラインを経由したが、すべてではないがかなりの本数が、上野始発から東京、東海道本線経由に直通運転される。
うちは川崎から二駅なので川崎駅まで直通運転されるメリットが大きい。
といっても、上野以遠よりも東京駅から乗る方が多いので、座れる可能性が低くなる方が問題かもしれない。今まで湘南新宿ライン経由だと、大崎と品川で乗り換えるか、横浜まで行きすぎて戻るかの選択だった。
さらに、大崎からは横須賀線経由なので東海道線に比べて7分前後余計にかかる。
上野から帰るときも、東京で東海道本線に乗り換えてもさらに川崎で乗り換える必要があるので、結局上野から京浜東北線で各駅を丹念に停まって帰ることが多かった。
上野から川崎まで乗り換えなしはかなりの時間短縮になる。
ダイヤ改正は3月14日、どんな気持ちで迎えるのだろう。