昼間おなかが痛くて、どうしたのだろうと思って目が覚めたらのどが痛かった。
何かのウイルスに感染したようだ。感染といっても、ずっとうちに閉じこもってパソコンをしているのに(もちろん仕事よ)
免疫力が異常に落ちている。
免疫の定義は、自己と非自己の識別、というもので異物が体内に侵入したときに、非自己と識別して食作用や攻撃をして、今後に控えて免疫を記憶細胞として残しておく。
そんな免疫に大切な細胞があるのが、扁桃腺のあるあたりや、腸内。
ストレスや暴飲暴食などで腸内環境が悪くなると、免疫機能も落ちてしまう。
悪くなるというのは、悪さをする腸内細菌が増えてしまうこと。
おなかを壊したり、やたらとおならが出るようになる。
年がら年中おなかが痛いことと、風邪を引きやすいこと、ウイルスに感染しやすいことは密接な関係がある。
ヨーグルトを食べても納豆を食べてもそれほど効果が見られないし、どうしたものか。
こんな気持ちからサプリメントや健康食品に頼りがちになるのだろう。
ぼくは何も飲んでいないけれど。