道の駅のように見える、むつ市役所。
中もかなり広く、話を聞くとダイエーの跡地らしい。
なるほど、駐車場も巨大で役所の駐車場には思えない。
所用も終わり、1156発の快速しもきたで、今度は青森へ。
やってきたのは一両で、全員が座れるくらいの混雑ぶり。
野辺地までがおよそ1時間、野辺地で八戸方面へ向かう人たちが降りる。
東京方面の新幹線に乗るのだろうか、半数以上が降りた。
はじめて添乗で行った浅虫温泉を通過して、およそ2時間で青森駅へ。
青森は夏のねぶた祭で何度も訪れているので親しみがある。
奥羽本線で大鰐温泉に向かう。
大鰐温泉駅前の大鰐町地域交流センター鰐com(わにかむ)
Webサイト
日帰り温泉施設は一般500円、町民350円で充実している立派な温泉施設。
スーツ姿で入館券を買おうとすると、何も言われず500円になったのは当然だろう。
日曜日なので家族連れが多く、全員がカゴにポンプ式のシャンプーを入れたお風呂セットを持参。
備え付けのシャンプーを使っている人は見当たらなかった。
大鰐温泉駅1854発の列車に乗車したのはぼくひとりだった(降りた人もいなかった)
再び弘前を経由して、青森駅へ戻る。
まだ2時間近くつぶさなければいけないので、食堂おさないへ。
地元の衆が食事をしていて、リーズナブルで青森が楽しめるお店。
おさない(食べログ)
ヒラメ刺し、かすべ煮付け、豊盃 特別純米(三浦酒造)、玉川(玉田酒造)2000円でおつりが来る。
豊盃特別純米は東京の飲食店で一合1000円くらいする。
かすべは薄味で、煮汁が飲めるくらい。甘くなくておいしい。
すっかりできあがって、今宵の宿へ。
弘南バス津軽号、新宿・東京駅行き。
青森駅発2150で、新宿駅710、東京駅には8時ちょうどに到着する。
今日の運賃は準繁忙期で9000円、あずまシートという足下の広い座席を選んだので、10000円。
参考までに新幹線はやぶさ利用で、17040円。
身長184センチでも、足の裏がぺったりつくくらいの足下の広さ。
ひとりずつのカーテン(病院みたいなやつ)あずまシートだけはコンセントが使えて、携帯電話の充電ができるので走行中でも動画を楽しむことができる。
最前席だったので二列目以降の足下がどの程度広いのかは不明。
乗り心地はよいが、足置きが意外に堅いので、かかとが痛くなってしまう。リクライニングが浅く、横幅はあまり広くないので、すごく快適、という感じではないものの、足下の広さはかなり魅力的。
弘南バス津軽号など紹介ページ