焼酎では芋焼酎が好きで、香りや味が強めの黒麹を使用した黒○○という焼酎が好きだった。
毎日ライムサワーやレモンサワーを飲み、甲類焼酎を飲むようになると、ビールも濃いと感じで、焼酎の味の嗜好も大きく変わった。
麦焼酎もいわゆるプレミアム焼酎の麦焼酎はとてもおいしいことを再認識。
そして、芋焼酎も白麹を使った白霧島がおいしく感じるようになった。
赤霧島は他とは違う芋を使っているが、基本的には麹で味が大きく変わる。
黒霧島はなかったが、黒白波と白霧島を比較すると、白霧島の方がいまの好みの味だった。
白霧島は平成27年に、霧島から白霧島へ商品名を変更した。
正直なところ、焼酎は日本酒ほどの味の違いがないように思える。
日本酒のように水で薄めていたりはしないので、純粋さは同じような感じで、日本酒ほどの差はない。
日本で流通しているお酒の中で、日本酒だけが水で薄めたりアルコールを加えるなどの手を加えて量を増やしたりまずくしている。
うちで飲むのは焼酎、飲食店で飲むのは日本酒、それが原価率から換算するとお得なのだ。