大浦ごぼうの唐揚げ
大浦ごぼうについて調べてみると、千葉県匝瑳市大浦地区の6軒でしか栽培されておらず、その全てが成田山新勝寺との契約栽培のために、成田山での精進料理以外で目にすることはない。
ところが、このお店で提供されているように、一部は千葉県以外で栽培されたものも販売されている。
インターネットでは種も手に入ってしまう。これには地元農家も困惑している。
大浦ごぼうのニュース
http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/140113/lif14011311500003-n1.html
根回りが50センチにも及ぶ。
(公益社団法人千葉県観光物産協会より)
朝市などで規格外などのもので作った含め煮が出ることもあるそうだ。
2日かけて煮た含め煮
(社団法人 農山漁村文化協会より)
唐揚げのも含め煮もおそらく同じであろうが、ごぼうの食感はまったくない。
唐揚げは芋のよう。ごぼうやタケノコは歯ごたえが命だと思っているので、あまり好みではなかった。