神楽坂の元料亭のお店



落ち着く部屋だが、テーブルの下に足が入らないので正直疲れる。

寒ブリが相当おいしい。普段よく食べる生臭いものと大違い。鮮度の違いだろうか。
時計回りに、ブリ、穴子の塩焼き、なめろう、鯨、アイナメ。どれもとてもおいしい。2300円(税別)
生麩田楽、もっちり。小麦粉のグルテン(小麦粉からデンプンを除いたもの)、もち粉からできている。

あかもくうどん。あかもくとは大型海藻で、あまり食用にされなかったが近年栄養価が見直されていろいろな加工食品が生まれた。全国的に繁殖しているので全国各地で商品化されている。
ほんのり海の味がする、のどごしのいいうどん。

料理の質、サービス、価格のバランスはいまひとつ。お酒の価格が安めなのはうれしい。
神楽坂には元々の料理屋から新しく開店したお店がたくさんある。カウンターだけの小さなお店も多く、8寺を過ぎてもお客さんがひとりもいないお店もあって、なかなか厳しそう。
偶然見つけた老舗の銭湯。タオルの貸し出し(無料)、シャンプーとボディソープが備えてあるので手ぶらで入浴できたらしい。

 

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