久しぶりに横浜高島屋の屋上に行った。
浪人生の時にここでよくお弁当を食べた。あの頃もっとがんばれば、と思わなくもないが、がんばるのも能力なので仕方がない。
あのときから、ちょうど30年か。あのときの友だちも亡くなって、こんな思い出を話す人もいない。
この季節の屋上は17時まで、肌寒い風が吹く中、下で買ってきたお弁当を食べている女性がいた。早い夕飯なのか、遅いお昼なのか。ちょっとさみしい。
30年はあっという間ではなかったけれど、30年後といえば、この世にいるかもあやしいところ。もっと一日一日を大切に生きなければ。
写っていないが、当時はもう少しテーブルとイスがくっついたものがたくさん設置されていた。
巨大なタカシマヤマーク!自販機の大きさと比べるとよくわかる。