東横線妙蓮寺駅からすぐの菊名池公園に繁茂している水草、ハス?と思ったけれど、近づくと少し違う。
正面に見える緑。
どの植物科この絵ではわからず。Web検索。
テナガエビがいるらしいが、水が汚いのでたぶんいない。いるなら釣りたい、食べたい。
この植物の名は、コウホネ。
Wikipediaによると、
和名の由来には複数の説がある。一説には、川辺に生え、ワサビ状の白い地下茎が白骨のように見えることから、「河の骨」の意でこの名がついたとされている。しかし園芸植物大事典によると日本最古の本草書『本草和名』(918年)には崔禹錫の『食経』よりの引用として「骨蓬」という名を引き、その和訓として加波保祢を当てており、これは「カハホネ」と読める。このことから骨蓬の音便によってこの名が生まれたとみるべきという。日本では本属の根茎を薬草として「川骨(せんこつ)」と言うが、これもこの語に漢字を当てたものと見られる。
別名は、センコツ(川骨)である以外にも、カワホネ、ヤマバスの地方名でもよばれる。
どうりでハスかな、と思ったわけだ。