地域クーポン券を使うために地元の老舗デパート宮崎山形屋へ。山形屋(やまかたや)デパートは本店が鹿児島にあるが、株主は山形屋だが、株式会社宮崎山形屋が運営している。
普段は決してしない10時の開店を待つ。
適度なものが買えたので、宮崎駅まで歩く。
初日にも見た90年くらいの古い車両。これを撮影、乗車するために宮崎まで来る人もいるはず。
この車両も2001年式なの20年以上経つが、宮崎にいると新しい車両にも見えてしまう。
キュービックもやってきた
ずっといても飽きないくらい面白い。
宮崎駅からひと駅、宮崎神宮駅へ向かう。
列車は1時間に1本程度。
817系1000番台はもともと直方車両センター所属だったが、2012年に鹿児島車両センターに転属した。
転換クロスシートでトイレも付いているので、一日中でも乗っていられる。
駅前からすぐに宮崎神宮の参道がはじまる。信心がないのと行ったことがあるので荷物を引き取り、母一人で行ってもらう。
敷地が広い宮崎県総合博物館
米粒なみにすごい細かい。
好きなコーナー、昭和の暮らし
灯火管制されていた戦時中の食卓
これに納豆でうちの朝食と同じだが、これは夕食なのだろう。
あまり脈絡も解説もなく古いおもちゃが並ぶ
こんなところでフランキー堺先生
農工業、産業コーナー
昭和の王道のような博物館を満足して見学。
駅前にある回転寿司、寿司まどか。鹿児島を中心に熊本、宮崎で店舗展開しているそうだ。
ランチタイム実施
おすすめメニューもおすすめされた
サンノジを食べよう。近所の高齢者御用達しスーパー横濱屋になぜかいつも一匹もので売っている謎の魚。ニザダイが標準名なので、ニザダイで食べたことがあるのを忘れている。
新鮮なのでおいしいけれど、あまり脂ものっていないし、安いなら食べようかくらい。
あとはビンチョウマグロなどがかなりおいしかった。
宮崎といえばレタス巻き発祥の地
レタスがパリパリでおいしいけれど、おいしいマグロと同じ価格ではお得感はまったくない。
会計すると、330円のはずのサンノジもランチ価格180円になっている。店のメニューには一部を除いて180円と書いてあったのでサンノジは330円だけど180円にしてくれたのかもしれない。皿の色はいつもの価格になっていた。
330円ならホウボウも食べたかったが、サンノジの180円が間違いなのかもしれないし。なんだかモヤモヤしたけど、おいしかったので満足。また宮崎に来たときは来よう、ランチタイムに。
17時からですと言った店には行かない(根に持つ)
宮崎神宮駅の目の前だが、早めに行って待つ。
宮崎空港行き普通列車が来るが、宮崎駅で降りると7分後に特急ひゅうが11号宮崎空港行が来る。行きと同じく特急料金不要の特急に乗りたい。
留置車両
宮崎駅でわざわざ乗り換える
先に鹿児島中央行きりしま11号がやってきた。
なんとワンマンの文字。特急なのにワンマン、恐るべしJR九州。車掌が乗務していないだけで、昔のつばめレディのような乗務員はいるので検札はしっかりある(らしい)
宮崎~南宮崎(ひと駅)は普通乗車券のみで乗車できる。
往きのにちりんシーガイアは6両編成で3号車は足元の広い車両だったが、このひゅうがは4両編成なので3号車は一般座席。
宮崎空港をちょっと見学
宮崎空港には航空大学校の訓練機が格納してあり、役目を終えた機体が展示されている。コックピットに入れたと思ったが、新型コロナのせいか入れなかった。
東日本大震災の津波が宮崎にも押し寄せ、この機体だけが被災しなかったというエピソードがあった。
日本で民間ではないパイロット養成機関。大学を2年以上在学して所定の単位数を取ると受験資格が得られる。学科試験は厳しいが、身体検査が非常に厳しい。
宮崎空港の発着便が紹介してあったが、意外に(失礼)多くて驚いた。いちばん近い政令指定都市まで鉄道で5時間近くとなると、航空機の需要は非常に高いということ。
ラウンジで水分補給をしてピーチに乗り込む。
機内Wifiが装備されたがインターネットにつながるのではなく、コンテンツを見ることができるもの。飛行位置がわかるのもおもしろい。
着陸して駐機場に移動している間は、反対向きになった。
成田空港のラウンジで休み、さらに川崎のホテルに向かう。
川崎のホテルは飲食店の入り口を入り、奥にフロントがあるという作り。そして従業員はみんな外国人。なんかにおいも外国の匂いがする。
部屋の冷蔵庫は2扉の大きなものだった。
ちょっとおもしろい…