青森~はじめての男鹿線~仙台

ハマトラベルツアー

目覚めると雪が積もっている。横浜ならこんなシーンは年に1~2度。初雪は積もるらしい。

特急つがるは4両編成
グリーン半室+指定席半室+指定席+自由席+自由席
指定席を取らなくてもいい列車だが、新青森から乗車するので指定席を取った。いつも妙に指定席が混む列車。今回もガラガラではない。

車窓は雪景色

大鰐温泉駅

半年前の6月に乗ったときは冷房の効きが弱く、暑くて文句を言った。今回は文句は言っていないが、車内が暖房で暑すぎた。前のおじさんもセーターを脱いで暑いと言っていたのでぼくだけではない。反対側のおばさんは寒がっていたので、温度にムラがあるのかもしれない。

八郎潟は湖の名前で、琵琶湖に次ぐ大きな湖だった。八郎太郎という青年が後に龍になりどうのこうのという由来から八郎潟になっている。勝手に干潟の潟と思っていた。

数分遅れて秋田に到着、はじめての男鹿線に乗り換える。
秋田もとても寒く雪が降っている。

先頭車両
後より車両
energy acculating vehicle

エネルギー蓄積車両という意味。蓄電池を積んでいて、起終点で充電した電池で走る電車。

JR東日本標準左手ワンハンドルマスコン
オールロングシート

トイレもあるので安心。
車内にモニターがあって状況がわかる。

男鹿駅停車中

架線があるところでは走行中も充電する。

おもに学生を運びながら1時間弱で男鹿に到着。

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この部分だけ電化されていて、停車中に充電。

細い通路で駅に入るところは多い

男鹿駅となりに変電設備があった。

男鹿駅 1916年(大正5年)12月16日開業

駅からすぐのところに道の駅が見える。

向こうは海
なまはげの里オガーレ
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明るい店内
見るからに新鮮
安い
えんにょ

えんにょって何だ。フキのような山菜で塩漬けで保存するらしい。

野菜の味噌漬けと赤漬け、いちじくの甘露煮、バター餅などを購入。いちじくの甘露煮はまだ熟していないいちじくを煮たもの。

赤漬けは赤寿しともいう縁起のいいときに食べるものらしい。

きゅうりは漬物の分

梅干しと漬けた赤しそで蒸したもち米を包み、軽く発酵させたもの。けっこう濃い味付け。少し発酵している分、ただのしそご飯とは味が違う。

少ないなあと思ったが、濃いのでこれでも食べ切れず。これでご飯が食べられる味。

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秋田竿燈まつりとセットでツアーにしようと思ったが、意外に広いので断念したことがある。岬に水族館がある。

1時間程度しかないので駅に戻る。

ここにもいた

充電が終わったであろう車両で秋田に戻る。

すべての駅名標に鬼

秋田に着くとさらに雪が降ってきた

盛岡でやまびこ・はやぶさに乗り換えれば指定を受けなくても、仙台に行くことは可能。ただ、指定席券を持った人が来ると席を替わるので落ち着かない。

仙台到着は夕方になっていたが、このあと地域クーポン券を持って利府に行く予定だったが、手違いでクーポンが一日分しか受け取れなかったので、近くで消費する作戦に変更。

仙台は秋田より寒さは和らいだが、それでも3℃程度なので横浜ではいちばん寒いときに近い気温。小雪もちらついた。
なんとか今日のクーポンを消費してホテルに戻る。仙台に来ると、ここなら住めるなといつも思う。
住むことはないと思うけど。

本日の利用
新青森~秋田~男鹿(運賃+指定席特急券)5500円
男鹿~秋田~仙台(運賃+指定席特急券)11140円
合計16640円

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