女川と一ノ関の酒蔵へ

青春18きっぷで乗っていた頃はいつも時間が合わず、どうしても行かれなかった女川。列車の本数も少ないのでなかなか難しい。今回は男鹿と女川、利府に行くことが目標(利府は次回に持ち越し)

仙台(925)→仙石東北ライン特別快速→石巻1014

東日本大震災で仙石線が甚大な被害を受けて、孤立した石巻と仙台を結ぶために東北本線と仙石線の近い部分を結んで新しく開業した。

JR時刻表より

塩釜と高城町を結ぶ赤い線が、仙石東北ラインとして建設した部分。東北本線として仙台を発車して岩切を通り、塩釜から渡り線を通って仙石線に入って石巻に向かう。
線路を建設することと大きな問題があった。

東北本線…交流電化
仙石線…直流電化(JR東日本の東北唯一)宮城電気鉄道を買収したため直流電化だった。そのため、首都圏で走った通勤電車がやってくることが多かった。現在でも山手線の中古車両などが走る。

交直流電車は数が少ないので、ディーゼルカーを走らせていたが、車両を新製することになった。交直流電車ではなく、ディーゼルで発電してモーターで走るというハイブリッド形式が採用された。

ディーゼルなので汚れている
セミクロスシート
2+2なのでトイレが二箇所ある

普通のディーゼルカーはエンジンの回転で車輪を回しているので、早く走るとエンジンは高回転をする。ところが、発電にエンジンを使っているので、スピードに関係なく突然エンジンが唸りだしたり、結構な音がする。ディーゼルカーは好きだが、この車両はあまり好きになれなそう。

石巻といえば石ノ森章太郎先生
石巻は次回巡ろう

石巻線女川行は小牛田駅始発で、この石巻で31分という長時間停車をする。

小牛田運輸区キハ110

次の次が女川、というところで線路を渡るおっさん。
とっさに警笛、非常ブレーキ、防護無線発砲。
おっさんは線路外に出たけれど、指令の指示が必要らしい。

指令と連絡中

9分ほど遅れて到着。

温泉施設もある

道の駅おながわが併設されている。

突き当りは海
飲食店が多い
ランチ1000円以外は観光地価格

駅からすぐのところの港の手前にある旧女川交番

引波で流されたらしい

女川漁港

時間が余ってすることがないので、街を少し歩く。
地元のスーパー。

魚が充実

女川産あじ寿司を買おうかと思ったが、なんとなくやめておく。

新たな造成地に建てられた熊野神社

展望台があるようだが、階段が崩れていて通行止めになっているようなので断念。

女川町まちなか交流館のテレビで渡辺徹さんの訃報を知る。まだ61歳…
震災の展示パネルを見ると、当時の人口が10014人で、亡くなった人574名、行方不明の人が253名。町の住宅の9割が被害を受けて6割が全壊した。町は見かけ上は復興しているように見えるが、道路も整備され何もかも新しいのがかえって悲しい。

1時間20分滞在でなんとなく雰囲気はわかった。

昭和50年頃の時刻表を見たが、本数も運用もあまり変わっていないようだった。

キハ110系200番台

陸羽東線の車両だ。二両編成になったが、一駅、二駅連続で学生がたくさん乗ってきて、あっという間に満席になった。

終点小牛田で、陸羽東線新庄行に乗り換える。

さっき、石巻から女川までと同じ女性運転士さんだった。11分で古川に到着。
古川で東北新幹線やまびこに乗り換える。

盛岡行なのですいている

途中、くりこま高原駅に停車し18分で一ノ関に到着。

駅前メインストリート

いすゞジャーニーK LR333J 元国際興業バス

1984年製(たぶん)

文字が足りない

銘酒 世嬉の一酒造(せきのいち)

酒の民族文化博物館

入館料300円を支払い中へ。
酒造りが学べる。

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製麹室
がらくた…(失礼)
杜氏の部屋

いちのせき文学の蔵(入館無料)

蔵元レストラン併設

販売コーナー

左奥に酒器コーナー

あとでわかったことで、蔵ビールを販売していたが40年ぶりに今年日本酒酒蔵を復活させたそうだ。大吟醸と純米吟醸を試飲させてくれたが、完成度は高いが価格も高い。おねーさん(ぼくより一回りは上かな)がこれとこれを買うと、送料が無料になるのよ(両方で壱万円超え)これとこれでも送料は無料にという組み合わせも壱万円以上。持っている地域クーポンは宮城県(ここは岩手県)だし、だとしても四合瓶で5000円のお酒はもったいな過ぎて手が出ない。だいたい、純米吟醸あたりはおいしいが、純米大吟醸である必要がない感じ。フルーティーなものより精米50%くらいの特別純米や純米酒の方が好みだから。
四合瓶の純米酒を買おうか迷ったが、まだ先が長いのに重いということで、100年前の小さなおちょこを3つ買った。

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すっかり暗くなった。近くにスーパーがあることがわかり行く。宮城県北部と岩手県にチェーン展開する丸江スーパー。地元で作られた銀杏となんばん(生の赤唐辛子)が買えた。最近は地方のスーパーでもほぼクレジットカードが使えて便利。

一ノ関と気仙沼を結ぶ大船渡線にポケモントレインが走っている。なぜポケモンなのだろう。

はやぶさ110号に乗車
はやぶさは全車指定席だが、やまびこ、はやては少ないため盛岡~仙台間の相互発着の場合は座席の指定を受けずに、大人の休日倶楽部パスだけで乗車できる。3人がけなら仙台までは座っていられる。

仙台に戻り、部屋が変わるので荷物を受け取って部屋に入る。
今夜ははじめてのビジネスツインという部屋。入口正面がバス・トイレで、左右にベッドが分かれる。デスクはあるが、狭いので椅子がない。ベッドに座る感じ。

明日は最終日、詰め込んだので少し早めに出発、帰るのは遅い。
仙台はやっぱりいいな。

本日の利用
仙台~女川 1170円
女川~古川~一ノ関(運賃+自由席特急券)2980円
一ノ関~仙台(運賃+指定席特急券しか発売されない)3990円
合計8140円

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