徳島阿波おどりツアー2024

関東発着・1名様より
市内ホテル泊・自由に観覧
ちょっとディープなツアー

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2023第1回大人の休日倶楽部パスツアー初日

朝4時起きで出発。日曜日なので通勤ラッシュはないが、6時過ぎでそれなりに乗っている。みんな早起きなんだなあ。

東京
↓6:52(23)
↓JR新幹線あさま601号・長野行
↓8:37(11)
長野

次の列車でも間に合うが、接続が4分と厳しいので余裕を見る。朝起きるような時間に長野にいる不思議。

バス停には観光客が並ぶ

えきねっとではどうしても飯山経由になってしまい、仕方なく一駅先の替佐から発券したが、一応みどりの窓口へ。
さすがにこのままでいいですよとは言わず、変更するには一度戻さなければならず、その間にとられてしまう危険があるので、付け加えるように長野→替佐を発券してくれた。

在来線・しなの鉄道線改札口

次に乗車する快速おいこっと

OYKOT 逆から読むと…

この列車が走るところは東京とは真逆の場所だいう意味で、一般公募らしい。

長野
↓9:17(4)
↓JR快速おいこっと・十日町行
↓11:42
十日町

一本のレールに二つのホームの向こうはしなの鉄道

車内はボックス席とロングシート席に分かれ、全車指定席。一般運用もあるのでロングシートの一部は優先席になっている。

セミナーのイスみたい

車両のコンセプトは田舎のうち、おばあちゃんちに来たようなと説明していた。おばあちゃんの~はたくさんあるが、おじいちゃんの~はほぼない。おうちといえば、おじいちゃんの名義のような気もするが…

男性車掌、女性運転士、アテンダント「おいこっと あてんだんと」1名の合計3名が乗務。4人がけボックスシートは一人も乗車していないボックスがある。
やはり観光列車で4人がけボックシートは人気がない。

JR東日本より
ブレーキテスト中の女性運転士
たぶん無事カエルにかけている

ナレーションは故・常田富士男さん。長野県下高井郡(現在の木島平村)生まれ

車内放送は車掌の肉声放送の他、タブレットを利用している。駅間でJR東日本からのお願いです、新型コロナウイルス…などの放送が簡単プラスできる最近のスタイル。

あてんだんとがティッシュとメニューを配り、車内販売の購買を促す。

ビールはアサヒが300円、ヱビスは青いやつで320円だった。

新幹線より小ぶり

回送表示でやってきて、カメラを構えてみなさん待っていると…

それだけか!

あとでこれと雪よけのわらのようなかぶりものを持って、座席を回ってきた。じじばばが結構喜んで写真を撮ってもらっていた。

長野を定刻に発車。長野から豊野までしなの鉄道線を走るが、大人の休日倶楽部パスは対象外。予想では検札が来るが、ネット上では触れられず。

やがてJR飯山線に入る。北陸新幹線飯山駅で乗り換えればしなの鉄道線を経由しないが、始発から乗らないのもつまらない。飯山駅に到着すると、マルシェが出店していると言うので降りる。

客層がじじばばなので、財布の紐はゆるめ。みんな何かしら買っている。野沢菜のおやきを買ったが、おまんじゅうのようなパサパサした生地で焼いていなかった。野沢菜たっぷりなので、まあいい(150円也)

駅員がうちわを配っていて、降りてよかった。

これでも新幹線の駅

普通列車とのすれ違いも兼ねる

車窓はずっと千曲川沿いを走るが、鉄橋を渡らないせいかずっと反対側。

長野から2時間弱、森宮野原駅

今でも大雪はあるものの、全国的にそんなに積もらなくなったようだ。

快速列車なのだが、無人駅にほとんど停車して扉は開かないものの車掌がブザーで発車合図を運転士にい送っている。この疑問は聞かないともやもやするので、車掌氏に聞いてみると、どう言ったらいいでしょうか、踏切が間に合わなくなるとか、ポイントが切り替わらないなどの不具合が起こるらしい。路線全体が普通列車、それも能力の低いディーゼル列車を基本に設計されているからだそうだ。昔、横浜線に快速電車が運転されたとき、駅に近づくと減速して快速電車じゃないと揶揄されたが、これは駅をそのまま通過すると駅近くの踏切の遮断機が降りるのが間に合わないからだった。いまはどこの鉄道会社も線路を通過したときだけでなく、列車種別もインプットしてあり早い列車が通過するときは早く遮断器が降りるようになっている。
列車本数が少ないから、もし乗る人がいたら乗せるのかもと思ったが、そうではなかった。乗せないらしい。聞いてよかった。

終着駅に近くなってから、オカリナを趣味で演奏している人たちが5~6人乗り込んできた。

終着十日町駅に到着

十日町駅前広場

手前がJRの駅舎、奥に北越急行ほくほく線の高架が見える。

大きなスーパー発見

このスーパー、リオン・ドールというのだが、発祥は会津の喜多方。もともとは漆器店で、繁盛したことから衣料品店、さらに食料品を置くライオン堂として開店したそうで、平成13年にライオン堂からリオン・ドールに名前が変わった。

よく見ると、Lion D’or、ライオン堂とも読める。

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おいこっとは比較的取りやすいが、となりの越乃Shu*Kuraは旅行商品として販売していて、一般座席として販売される数も少なく入手困難。車両はおいこっとよりボロだが、鉄道ファンにとってはボロが貴重。この車両は東日本ではこの編成とリゾートしらかみのくまげらしか残っていない。

十日町
↓12:15
↓北越急行ほくほく線・越後湯沢行
↓12:32

夢ぞら編成がやってきた。2両編成の後ろより車両はトンネルに入ると天井に星空などが映し出されるらしい。子ども連れが多いだろうし、興味がないので前の車両を選ぶ。ほぼ全員が座れるくらいの混雑。

間接照明はけっこうなのだが、左側の座席には荷棚がないのは不便かも。
転換クロスシートで快適。今回は短区間なのでいいが、ほくほく線は車内にトイレがないのも大きな不満。

六日町駅

六日町
↓12:36
↓JR上越線・長岡行
↓12:47(1)
浦佐

別なときの画像

新潟県のみのデフォルト電車のE129系。ロングシートだけの車両と、クロスシートがちょっとだけある車両が混ざる。首都圏から上越線で新潟に行くと、水上から先はずっとこの車両になる。
五日町に停車して浦佐駅に到着。

上越新幹線は以外に混雑していて(本数が少ないからもある)新潟駅から乗車ではないので指定席をとった。3列席しかなく、直前に見ると隣が来てしまっていたので諦めたが、結局大宮まで乗ってこなかった。

浦佐駅は豪雪地帯、豪雪地帯の駅の設計でよくあるタイプ。浦佐駅、はじめて乗り降りした。
上越新幹線は「とき」と「たにがわ」があるが、いわゆる各駅停車タイプがたにがわだが、越後湯沢行までで、新潟~越後湯沢間はときしかない。途中駅は通過したり停車したりするので、燕三条や浦佐も、ときが停車車する。ときはすべて最新のE7系で運転されて所要時間も短縮された。
一日一本しかないが、最速のときは途中大宮だけに停車して、東京~新潟1時間29分。

貴重な6回まで指定席を1日で3回使ってしまった。
大宮駅で時間があるので、直結しているダイエーでお酒とおつまみ類を購入。
大宮の次は仙台、仙台までは満席状態。盛岡で6割くらいの乗車率になり、在来線特急になって130キロ運転になる。

ホテルにチェックインし、地域クーポン券をもらう。券といっても電子クーポンなので自分のスマートフォンに読み込み、PayPayのように店舗にあるQRコードを読み取り金額を入力して店員に見せる。
秋田駅にあるスーパーで使えることが事前にわかっているので、お酒とおつまみ類を買いに行く(またか)

鯵と天然真鯛、マグロ(なんだったかな)

イカ(スルメイカだったか)本マグロ赤身、ヒラメ

半額になっていたので2パック購入。さすが本マグロはおいしい。

お酒はもちろん秋田のお酒

無濾過でアルコール度数16度高めなので、どっしりとした重たい味。お刺し身によく合う。当然飲みきれないので冷蔵庫に入れるが、連泊なので明日も楽しめる。注意するのは、カードキーを刺したまま出かけないと、冷蔵庫の電源もおそらく切れるので明日は刺したまま出かける。

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