徳島阿波おどりツアー2024

関東発着・1名様より
市内ホテル泊・自由に観覧
※航空便により、旅行代金が大きく変わります

お早めにご連絡ください(詳しくはこちら)

三陸から東北新幹線を乗り継ぎ新潟、燕へ

1036出発なので少し時間があるので、せっかくだから山田町を少し歩いてみる

御蔵山復興祈念公園

地図を見るとわかるように、津波が来たらひとたまりがない

江戸時代に年貢を保管する蔵があったところらしい。大震災のときの津波は11mだったので大津波が来るとこの山に避難してもだめだということか。

1階部分は完全にのみこまれる
津波の到達時間
特徴的な時計があるのがわかる 山田町観光協会より
津波と火災で悲惨な状況 山田町観光協会より

漁港と魚市場の向こうに約7mの防潮堤が見える

街の家、建物は津波と火災で失われて低いきれいな建物が多い

陸中山田(1036)→釜石(1123)

イオンのラッピング

後ろは茶色の観光列車風で、進行方向のボックスシートはすべてうまっているので諦める

窓がないが前面展望のようなものはある

後ろ向きなのでつまらない

ドアの窓から外を見る

うのすまい

釜石から快速はまゆり(指定席)

本来は4号なのだが、新花巻から東北本線を各駅停車になる列車は50番台になっている

キハ110-1

キハ110 3両編成で、すべてリクライングシートの豪華編成

最後部車両が指定席

蛍光灯にはカバーがついているし、特急列車の感じ。元々は急行陸中として急行料金をとって運転されていた。基本的に奇数番の席をとると窓がワイドに見える。
この日はガラガラだったが、釜石方面の普通列車は1両のことがあり座れないほど混雑する。

釜石を出ると、小佐野、松倉、遠野、宮守、土沢、新花巻以降、盛岡まで各駅停車

松倉を出ると次の遠野まで、37.2kmを40分無停車で走る。この駅を出たら車掌が検札にやってきた。途中、陸中大橋駅近くにΩの路線があるが、トンネルに入ってしまうこと、乗っているとよくわからない。

観光スポットが点在しているので、レンタカーでも借りないと無理なので降りたことがない。前回の観光シーズンでは多数の乗り降りがあったが、今回はあまり乗り降りもない。

ちょうど1時間半で新花巻に到着。このまま盛岡まで行き、はやぶさに乗ると今日の目的地である燕三条到着が60分遅くなるので、少し残念だが降りる。

東北新幹線の計画が発表されると花巻市に駅を設置する予定がなく、これに反対した地元住民たちが土地不買運動並びに請願して駅設置が実現した。近くにあった矢沢駅が移転して新たに新花巻駅として開業。

新幹線の駅と在来線の駅

在来線の駅舎は新幹線の駅の下にある

駅前に店舗は少なくコンビニもないくらい

土産物店の2階はレストランという昭和な感じの造り

2階のレストランは郷土料理や本格的なわんこそばも食べられ、食べログの評価も高め。

入場するとトイレがない

となりの盛岡始発なので、自由席でも余裕で座れるが指定席の回数があまっていたので指定席にした。

停車駅は北上、水沢江刺、一ノ関、くりこま高原、古川、仙台、白石蔵王、福島、郡山、宇都宮、大宮。通過するのは郡山から先の新白河、那須塩原、小山だけ(これらの駅はなすのが担う)
はやぶさであれば盛岡=大宮間は1時間49分、やまびこは一駅先の新花巻駅から大宮まで2時間39分かかる。1回分の指定席をつかって仙台で、はやぶさに乗り換えても大宮での待ち時間が増えるだけなので、やまびこでのんびり行くことにした。

本日最後の列車、上越新幹線乗り換え時間6分

この区間も席を選ばなければ自由席でもいけそうだが、余っているので指定席にする

東日本を走る新幹線では最新のE7系。上越新幹線はすべてE7系に統一されてスピードアップされた。
停車駅は高崎、上毛高原、越後湯沢、浦佐、長岡、燕三条

洋食器や刃物の生産が盛ん。

燕市と三条市の駅設置を巡って、燕三条か三条燕かさんざん揉めた挙げ句、駅舎を三条口にする代わりに頭に燕をおくことでまとまった。駅の出入口が東口西口などではなく、三条口、燕口に分かれている。

GoogleMapより

赤い点線が三条市と燕市の境界を示している。

燕口にアパホテルとアパヴィラホテルがある。違いは、アパヴィラホテルには大浴場(洗い場3つだが)がある。アパホテル、なんとなく好きでも嫌いでもないホテルチェーン。

明日はいよいよ最終日。朝から晩まで鉄道。

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