8割の人が治るわけでもなく痛みが収まるといわれている、頚椎症性神経根症。治療法はほとんどなく、痛み止めを飲むだけ。悪化したら手術があるが、そこまで悪化しないみたい。痛みが収まって痛み止めを飲むのをやめてから数ヶ月経ったが、ここ数日でまた痛みが復活。悪いのは頚椎、首の骨なのだが、その骨にとげのようなものができて(原因不明、おもに加齢)神経を圧迫する。そしてその神経がつながるところが痛む。痛む場所は左の肩甲骨の内側あたり。痛いから押すが、そこが悪いわけではないので意味がない。
座るときの姿勢は、姿勢良く座る、特に硬いベンチのような椅子に直角に座ると痛む。ソファのようなところに姿勢悪く座ると痛みを忘れる。仕方ないので、事務椅子の背もたれを倒れる設定にして、そりかえって座るが、この姿勢だと肩が凝る。
夏に旅行に行こうと思ったが、このままだと乗り物の椅子に座りにくいし、レンタカーはほぼ無理。
ツアーも催行中止になりそうだし、まあいいか。
これはかなり大げさだが、理屈はこのとおり。手術はこの出っ張った骨を内視鏡で見ながら削る。それでも完全に治る保証はない。