どこかにビューーン!とは、JR東日本が提供するサービスで、JRE POINT6000点(6000円分)で提示された4箇所で申し込むと、3日以内にそのうちの一箇所の場所と列車が指定されるというもの。
JRE BANKに申し込み、条件を満たすと4000ポイントで利用できる。
東京駅出発は朝9時過ぎはラッシュのど真ん中、これは仕方がないとしても、帰りが2340着の最終新幹線というのはちょっとひどい。帰れない人も出てきてしまうだろうに。
Suicaではじめて新幹線に乗車。あらかじめ番号を登録するが、確かにこのSuicaが登録されていることを調べる術はない。改札口でトラブルにならないのだろうか。
大したことではないが、入場に必要な最低金額が残額にないと、どこかにビューーン利用でも入場できない。
新幹線の改札口を入場するとメールが来て、座席番号などわかるが、座席票発行機で発行することもできる。
英語、ハングル、中国語(繁体・簡体)に対応。
とき311号は一日一往復だけの最速列車
途中停車駅は大宮のみ。東京を発車する大宮に停車し、終点新潟。1時間29分。
新潟駅前は工事中で万代広場として2026年に完成予定
アニマルガードが朱鷺(とき)だ
昼食にマークしていた寿司居酒屋はランチ休止中
万代シティ(万代バスセンター)に移動
佐渡に本店がある佐渡寿司 弁慶があいていたのでここにする
母は盛り合わせ
回転寿司としては日本有数のおいしさ。しゃりは人肌、佐渡産コシヒカリらしい。
価格も安めで横浜にあったら高頻度で通う。日本海はレベルが高い。
個人的には北海道より上に感じる。ネタと同じくらいシャリは重要。
ビールの中瓶も660円(税込み)もうれしい。
万代そば(バスセンター)
行列の先にはカレーと書いてある
名物を食べておこう。明日もあさっても食べられないから。
通称バスセンターのカレー(普通550円)
ミニ430円、大盛り670円。
とんこつスープがベースになっているらしい。かなりドロっとしている。
意外に辛いが、中辛くらいの感じ。それなりにおいしいけれど、学食のカレーみたい。福神漬たっぷりもいい。
新潟県はカレールー消費量全国一位らしい。いろいろな人が立ったり座ったりして食べている。老若男女カレーが好きなのかもしれない。
次に行く朱鷺メッセの売店にもコラボ商品があり、この他にもあるみたい。
母をバスに乗せてわたしたちは歩く
信濃川にはじめてかかった萬代橋(三代目)
朱鷺メッセ31階に無料展望台がある(Befcoばかうけ展望室)
高さ125mは日本海随一らしい
離島に行くフェリーだと思ったら、佐渡汽船の貨物船だった。おもに危険物(LPガスなど)を運んでいる。一日数往復することもあるそうだ。
日海丸紹介ページ(佐渡汽船)
https://www.sadokisen.co.jp/sadotrico/2020-10-09/
向こうに見えるは佐渡
新潟駅に特急いなほが入線
新潟交通入船営業所と東和造船
佐渡汽船乗り場にある新潟県港湾資料室
模型、港湾紹介シアター、資料の3部構成
佐渡汽船といえばジェットフォイル。日本で最初に導入。ズームイン朝で毎朝CMが流れていたのを覚えている。新潟~佐渡を60分!
新潟県内のほぼすべての港の紹介動画がある。
関連してこの地図記号を覚えた。
佐渡汽船のりばに移動(同じビル1階)
昭和の雰囲気漂う
窓口は昭和のかおりだが、券売機は最新型。土産物屋とコンビニのハイブリッドのヤマザキYショップで少し高め(設定が)の缶ビールを買って飲む。
佐渡汽船の直営食堂は閉店
佐渡汽船自体も債務超過に陥り、東京のみちのりホールディングスの支援を受けて再建している。
予報通り雨が降り始めた。イオンもぱっとしないので、地元チェーンスーパー原信で南蛮エビが買えた。南蛮エビとは新潟あたりで穫れたホッコクアカエビで地域によっては甘エビとして流通する。頭もついているのが特徴。
あえて特別本醸造の地元のお酒を買って、ホテルのポットで燗して楽しむ。
本醸造は醸造用アルコールで辛口に調整してあるので、燗することで甘みが出て、飲み飽きしない燗酒に仕上がる(要するにたくさん飲みたいから)