品川駅から五反田駅まで4つの博物館を巡る

JR品川駅港南口からスタート

東海道新幹線品川駅が開業してから東海道新幹線に乗っておらず。最後に乗ったのは1996年。
最後に乗った車両は300系ひかり、すでに廃車。品川駅が新幹線の駅というのはピンとこない。自宅の最寄駅は新横浜駅だし、実家に行くなら東京駅だし乗降することはなさそう。

品川駅から徒歩10分弱の距離。

クロネコヤマトミュージアム

クロネコヤマトの発祥の地は大和運輸、銀座にあった。ほとんど撮影禁止なので画像は限られている。
入口は3階で受付を済ませたらエレベーターで6階に上がり、スロープや階段でぐるっと降りながら3階まで戻ってくる。

大和運輸の歴史が紹介してあり、個人向けの宅配便の魁であったのがわかる。今でもヤマト運輸は某急便よりドライバーの人当たりも運送のスピードも全然違う。

歴史が終わると宅急便体験コーナーで、ドライバーの上着を着るコーナーなどある。宅配便、引越、タクシードライバーは自分にはできない職種なので興味が持てず。
ヤマト運輸が開発したといわれるこの独特な車の運転席はまあ興味深かった。

なぜこのサイズで撮影されているのか不明。手ブレは多いし、この機種のカメラは気に入らない。

運転席に座った視野はほぼ1t車クラスのトラックの感じ。荷台はこんな感じ。

カフェもある、やっていないがな

徒歩5分以内の中央卸売市場にある、お肉の情報館

たった1枚の画像はピンボケ。

館内すべて撮影禁止。屠畜がセンシティブであることと、人権問題にも関わるからだろうか。

1.沿革

食肉市場・芝浦と場は、新鮮で安全なお肉を安定的に供給し、都民の皆様の食生活を豊かにするという大切な役割を担っています。
そこで食肉市場のことを知って頂くため、①と場の業務・役割の紹介、②肉の生産・流通の紹介、③食肉市場・と場に対する偏見や差別の解消など、皆様に親しまれる開かれた市場づくりと市場の活性化を図ることを目的に、平成14年12月に市場内に開設しました。

2.展示内容

お肉の情報館より

お肉に関する情報はあるものの、やはり屠畜がちょっと重たい気持ちになって退館。
みんながお肉大好き~!だけじゃないよな…

味の素 食とくらしの小さな博物館

ここも撮影禁止が多く、撮影OKが混在してさっぱりわからず。

受付

再現

お寿司はいつの時代もおいしそう。

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味の素の創業者となる二代鈴木三郎助、物理化学者は、東京帝国大学教授の池田菊苗。旨味成分がグルタミン酸ナトリウムであることをつきとめ、池田教授が鈴木のもとを訪ねて商品化になった。

当時のものが展示してある

昭和35年の食卓。むこうの流しは一人暮らしをしていた広島のボロアパートの流しに酷似。
お湯が出ないので冬の油の食器は落ちず、お湯を沸かして洗っていた。コンロも一口では話にならず、いらなくなった人のものをもらい、一口コンロ2つでしばらく過ごした。都市ガスのマンションに引っ越して、ずいぶん近代化された。トイレも汲み取りからユニットバスになったし。

1985年の食卓は実家のマンションの雰囲気によく似ている。

中尊寺ゆつこさんは42歳でがんで亡くなった。悲しい。

きれいな施設で図書館のような施設も充実。かなり居心地がいいところ。

容器ミュージアム

どこの会社だろうと思ったら、東洋製罐だった。

企画展、なんかちがう

いつもの容器に中身が違うと、という感じのテーマ。キムチをいろいろな容器でというものと、いつものものがいつもと違う容器に入っていたらというテーマだった。

容器の特徴や役割を照会

懐かしい展示もある

帰りは五反田駅から、わざわざ東急で帰る。TOKYU point、TOKYU coinで半額還元されるから。
池上線で旗の台で降りようと思ったが、混んでいる東横線に乗る時間を減らそうと、座ったまま終点蒲田へ。
蒲田からは多摩川線で多摩川。急行湘南台行きがやってきて、日吉で下車。
日吉ではちょうどよく通勤特急がやってきたので、菊名で各駅停車で乗り換え。
さくのマグロを買ったり、ソーセージを買ったり(買うというのは半額ということ)

東京にはまだまだこのような企業の紹介のような博物館がたくさんある。
わざわざではなく、ついでにもっと行きたい。

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