試飲で大失敗

栃木県那須烏山市、2005年に烏山町と那須町が合併して誕生した。
那須烏山市にするか、烏山那須市にするかもめたはず。
JR烏山線は宇都宮から二駅の縁起のいい駅名宝積寺(ほうしゃくじ)から烏山まで約40分の路線。
列車は1時間に1本で、1両だったり2両だったり。
終点の烏山駅から歩いて10分くらいのところに、島崎酒造がある。
「東力士」というお酒が有名(のはず)

車で5分のところに酒蔵があって、そこと、ここの酒造工場が見学できる。
酒蔵は歩いては行かれないので、断念。
今の季節、お酒は仕込んでいないので、工場見学も断念。
結局試飲だけに。
いちばん大切なイベントだけ残ったのでまったく問題がない。
本醸造からスタートして、一番高いのはどれだ(貧乏根性丸出し)
樽で3年貯蔵した日本酒が4合瓶で1680円くらいでこれが一番高い。
一升瓶で10500円の特別純米大吟醸(だったか)もあるが、当然試飲はさせない。
買うつもりで(ホント)試飲を続け、純米吟醸大辛口生しぼりたて(たしかこんな名前)に決めた。
しかし、前掛けをみつけてそれを購入してお酒の購入も断念。
だって、重いのですもの。

友達思いのぼくは、メールで確認の上、友達の分も買って来ました(もちろん有料頒布)
日本酒が16種類、その他梅酒のたぐいが同じくらいあった。
ほぼ全部飲んでみた。
月桂冠の景品についてくるようなおちょこなので、量は大したことない。
日本酒はほぼ2周して、2合くらい飲んだでしょうか。
冷や酒はあとで利くのは本当で、宇都宮に着く頃非常に気分が悪くなりました。
目は回らないのに、ひどく気分が悪い。
小山(遊園地は閉園)で休んで、何とか帰ってきました。
そういえば、お昼食べてなかったからな。
日本酒はあんな酔い方をするのだなと、今さらながら再発見。
泡盛工場も、焼酎工場も酔うくらい試飲したけど、気持ち悪くはならなかったのに。
あ、ここのお酒はおいしかったのですよ。
飲み方が悪かったのです。
日光にも5分間だけ降りて引き返してきた、充実の一日でした(あんまり)

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