国道1号線(第二京浜)を境に、大口駅方面に至る大口通商店街と、京急の子安駅に向かう大口一番街が分かれている。
入口は居食工房るりるり亭。店主はハイテンションな人で、乾杯の時は「おつかれちゃ~ん」とおかまチックに言うらしい。盛りが多く、それなりに高評価だが、ボリューム満点、大盛りという言葉に魅力を感じないので、相性は悪そう。
店内も貼り紙だらけらしい
商店街では最古参らしい養老乃瀧子安店。一度訪れたことがあるが、店主のおっちゃん(じいさん)は愛想がいいが、サービスは常連以外にはウケない感じ。食べログの口コミが二人だけで、ともに1というすごい状況。
店内は一般の人の養老乃瀧のイメージの通り。
店のおっちゃんは、元々養老の社員でこの店で働いていたらしく、オーナーが手放すときに店を買った、そんなことを話していた。23時までとなっているが、お客が居ないと21時頃閉まる。
店名が読めないスナック。全国で多いのは来夢来人(ライムライト)だとか。
全国的に数を減らしている、時計屋。アド街ックで紹介されたと書いてある。歩数計とブローチが一緒になったものを売っていた。お値段は5000円以上と安くはない…
おいしい、大したことないと賛否両論のモツ焼き竹沢商店。お店の人がいるので、こっそり撮影。
狩猟をやっている会長がやっている、ペンギンカメラ。大口に数店舗、妙蓮寺にあったり、支店があるような結構大きなカメラ店。カメラ屋のおやじの写真教室などをやっていたり、単なるカメラ屋で終わっていない、ジャパネットたかた的なお店。
ここから子安駅へは地下通路を渡ってすぐ。
そして、金剛商店138番地。昼間はキムチ屋、夜は立ち飲みバルになるというお店。
きちんとしたシェフがいて、わざわざ電車に乗って来る人が多く、予約をしないと入れないようなお店。
食べログ
http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140211/14056133/
この道をまっすぐ進むと再び国道1号線に戻るのだが、この道には不思議なほど飲食店が多い。
店頭にサンプルがあって、店名はこれまた全国にいくつあるのだろうという長寿庵。
大口・子安と一緒くたにされるが、ここから大口駅は歩いて10分以上はかかる。
すごい店オンパレード。
何語?スナックローヌ。サワー200円!セット料金があるでしょうけれど、居酒屋みたい。
パブ&スナック、パブとスナックと分ける必要があるのだろうか。蛇の目寿司これも結構よく見る店名。小料理さちこ、小料理しもつけ、共にママの出身地と名前だろうか。
ちょっと有名な角打ちの出来る酒店。自転車で来てはダメだろうが。
こちらはスナック&パブ
ママは舞子ではない、または舞子であるが70代のいずれかだろう。
なんてことはない道。
スナックはおっさんに連れて行ってもらうところだし(自分もおっさんだが)縁はなさそうだけれど、立ち飲みもあり、バルもあり、意外におもしろい大口一番街。
ここも横浜、まずは東京の友だちを連れてこよう。