日本では、所持許可を持っている者しか銃を手にすることはできない。
厳密には触ることはどうなのかわからないが、実弾を発射することは絶対に出来ない。
たとえば、クレー射撃をやりたいと思ったらどうするか。
まず、所轄の警察で銃の所持許可を得ないといけない。
面倒な面接が終わると講習、簡単な試験。
それから射撃場での実地試験。
ぼくは空気銃だから、実地試験はしていないし、火薬の取扱許可も受けていない。
クレー射撃をするには、猟銃の所持許可と、狩猟免許を取得しなければいけないのだ。
だから、あのクレー射撃場にいる人たちは、全員所持許可を持って、自分の銃で楽しんでいる。
基本的には鳥を撃つための練習のような位置づけ。
外国に行くと実弾が発射できる経験が出来る国がある。
アメリカ以外は、正直なところ後進国が多い気がする。
韓国に対して何の気持ちも持っていないが、やはり日本より劣っている感は否定できない。
今回のツアーの主催旅行会社の長崎の島原鉄道の島鉄観光だ。
記者会見で社長が謝罪していたが、Webサイトには何の記載もなくツアーを募集している。
ツアーを募集するのはけっこうだが、今回の事件について何の記載もないのはおかしい気がする。
あのJR東日本でさえもう2年くらいトップページに謝罪があるのに。
島鉄観光も何らかの見解を載せた方がいい。