急行復活

京浜急行が今日ダイヤ改正を行い、京急蒲田以南での急行が復活した。
その名も、エアポート急行。
京急が社運を賭けて行っている羽田空港アクセスの、手薄になっていた神奈川地域により力を入れた感じ。
 
具体的には、新逗子〜京急蒲田〜横浜〜新逗子で、日中を中心にけっこうな本数運転される。
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要するに、横浜あたりで往年の急行が復活したということが京急ファンとして感慨深い。
仲木戸はJR東神奈川駅の乗り換えの利便を考えた。
だったら、京急東神奈川にすればいいのに。あるいは、JR仲木戸にするとか(それはないだろうが)
井土ヶ谷・弘明寺は、夕方の急行がよく臨時停車をしていた。
あの頃は急行が6連(6両編成)だったので、800形が中心だった。
今回のエアポート急行は8連(おもに4+4)なので、いろいろな車両がやってくる。
 
ここで4両編成を使うことで、8+4両編成だった後ろ4両の快特新逗子や快特浦賀は原則なくなった。
新逗子はエアポート急行ができたが、浦賀〜堀之内間は朝の一部以外、普通列車だけになった。
 
品川方では、品川〜羽田空港間ノンストップ16分のエアポート快特ができた。
京急蒲田が通過になり、大田区議等が「大田区はお金を出したのに通過するとは何ごとだ」とブログに書いたところ、たくさんの意見が寄せられ収拾がつかなくなった、ということについてはここでは触れない。
相変わらず京急新子安は蚊帳の外だ。
羽田空港はごく一部の普通直通か、一度の乗り換えなので不満はない。
問題は、京急新子安から京急蒲田より品川寄りの普通しか止まらない駅に行くとき。
ほぼ確実に2回乗り換えないと、所要時間が2倍くらい違ってくる。
通勤に使っているわけではないので、どうでもいい(事実としてというだけ)
 
急行が復活したということで、今年の夏は三浦海岸にアイドルと一緒に行く、ミュージックトレイン号も復活してもらおう。
いまさら、三崎口から悲願の「三崎駅」まで延伸して油壺や城ヶ島への集客をしてみるとか。
新逗子から海岸まで延伸して、本当の「逗子海岸駅」を復活させるとか。
 
京急の発行済み株式の半分(2億株)買い占めれば実現できるかな。
楽天証券の約定手数料はどのくらいだろう。
5/14の終値が796円だから、796円×2億株=一万円札を積み上げて富士山の半分くらい(ホント)
 
なんだ半分か。 

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