春からの旅行商品の視察で来月に、台湾に行ってこようと思ってる。
前評判で台湾は、中国全土の中華料理が食べられる、物価が安い、気候が温暖、親日的。
お気軽な海外旅行では、韓国と台湾が筆頭だが、いろいろな違いがある。
台湾ツアーの大半は、台北に滞在するだけのツアーが多い。
台湾に行ったことがある人の大半は台北しか行っていないの実情。
旅行のプロとしてはあえて台湾の東側の日本統治時代が色濃く残る台湾を見てくる予定。
一番の目的は鉄道。
日本では考えられない状況が展開する。
日本では昭和初期に走っていたスハ40系統の一般客車が全廃間際といえ走っている。
つりかけモーターの特急電車が走っている(これまた全廃間際)
これとは対照的に、時速300キロ運転している新幹線が走っている。
小さな国土ゆえ、夜行列車や寝台列車は今はないが客車列車、ディーゼル特急など新旧さまざまな車両が運転されている。
鉄道ファンはどこへ行っても鉄道に乗り尽くす。
春には日本の鉄道ファンを台湾に連れてゆこう。
一般客車
イタリアミラノ製つりかけ駆動の特急車EMU300系