入館券を福利厚生で少し安く手に入れたが、夏休みを避けてこの時期になった。横浜市歴史博物館も今回が初めて。
横浜市営地下鉄ブルーライン、グリーンラインが交わる都筑区の中心地のセンター北駅から徒歩5分。料金が高い市営地下鉄、うちを大きく避けて迂回する経路で最寄り駅が横浜駅か新横浜駅。順当に行くと都内に行くよりよっぽどお金がかかる。
新横浜まで歩いて地下鉄か…地図を観ると、JR横浜線鴨居駅か小机駅、中山駅あたりからが近そう。
鴨居駅を選択して歩くことにする。
ららぽーと横浜の横を通ると、工場、畑、民家と地方のような趣。市が尾行の東急バスを見る。このバスは昔、横浜駅まで着ていたが、新横浜始発に短縮された。
だらだら坂道が続き、歴博通りに入るとずっと直線。
昨日飲みすぎて下痢していて、おなかが痛くなり狼狽する。
小走りでセンター南駅の駅ビルに行く。久しぶりのこの危機感。
博物館は立派な建物で、受付が二階だと言われ上がると、コインロッカーは一階だと言われ再び降りる。
特別展は一角の小さなスペースで、これだけ?といった内容。
横浜市内を走る鉄道各社が資料を展示している。
東急は模型も展示
JR貨物や、このようなマイナーな鉄道も。
横浜駅弁の代表
昔、営団地下鉄の駅にあった痰壺。どうしてあったのか、理由がいまわかった。
布製だったのか。
じっくり見ても30分。これで常設展入館料400円を入れて1200円はかなり高い。
常設展に向かう。
すっかり色あせた展示
関外の人形はリアルでちょっと不気味
広い中央部分にはプラレールとちょっとの鉄道模型。子ども向きだろうが、全般的に展示量が少ない印象。広い空間がもったいない。センター北という場所も手伝って、当分再訪はなさそう。