骨髄バンクに登録してみよう

前々から気にはなっていたけれど、登録には至っていなかった。
具体的に調べて、今月中に登録することにした。
Webサイトでフラッシュの説明を読んで、同意できたら印刷する。
その同意書、申し込み書に記入したら、近くで検査を受ける。
検査を受けるのは、献血センターがたくさんあった。
バスではなく、建物で献血をしたことがある人は、だいたいそこでできるみたい。
 
検査には2mlの採血をして、あとは分析されて登録される。
55歳になると登録が抹消される。
白血球の型が一致するのは5000人から1万人にひとりだそうだ。
登録してもおそらく依頼は来ないと思うが、もしも来たときは誰かの命が脅かされてるときだ。
ぼくが提供しないとその患者さんは亡くなってしまう確率が高い。
そう考えれば、怖いとか痛いという気持ちは何とか耐えられる。
ドナーと患者は1年以内に2回だけ手紙のやりとりができる。
そのとき、年齢層や性別くらいはわかるのだろう。
 
実際に提供するのは、骨髄液が中心で、成分献血のようなものもあるが、メインは骨髄液。
骨盤の少し上の骨から採取する。
全身麻酔で、うつぶせになって、お尻と腰の間くらいから取るイメージ。
3泊4日の入院で、数日で社会復帰できるらしい。
せっかく提供したのだから、患者さんはぜひ元気になってほしい。
 
おそらく依頼は来ないだろう、来たときは人の命を救うことができるんだ、と思って登録することにした。

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