SIセンサーとはなにか。
ガスコロンについている、空焚きや高温になったときに自動的に火力が弱くなったり消えるしくみのセンサー部分。
2008年より義務付けられ、便利なようで不便極まりない。まず第一に、中華鍋の大切な手入れの空焼きができない。
最近買った、燻製鍋も鍋底が熱くなるので一瞬で火力が弱くなってしまう。
ネットで調べると、はずせばいいという記事が多く、できそうなのでやってみる。
もとに戻るか恐る恐るやっていたら結局できた。
これで2023年は快適コンロライフ。
真ん中にあるものがSIセンサー。コンロ部分をまるごと外して、裏のネジを外せばセンサーは取れる。ガス管が抜けてビビったが、ガス管は密着してくっついていないことがわかった。
センサーは取ってしまえばいいのだが、取ると今度は火がつかなくなるそうなので、センサーは活かしたままそのまま下に落としてある。落としたセンサーが300℃近くなるときは火災だろう。