大きな目的を果たすために出発。羽田発750は早い。なんとかラウンジには行かれるが、4時起きになってしまう。今回ははじめての山口宇部空港とボーイング737-800の最良席ともいわれる15ACが取れたのでそれも楽しみ。
前列がクラスJなので通路になっているために、座席が設定されていない。
足元は思い切り伸ばしても届かないくらい広い。非常口座席の比ではない。
シートポケットも遠い。窓が3つくらい見える。
6000mくらいを飛ぶので(低い)景色がよく見える。
ここだ
瀬戸大橋
しまなみ海道も見えた
あっという間に着陸
小さめのラウンジがあり、鶏卵せんべいがあるとあったがなかった。みかんジュースを飲む。コーヒーも飲んだりおなかがちゃぷちゃぷ。
目的地は下関なのだが、旅行支援は山口県が終了し、福岡県はまだやっていたので小倉に宿をとった。といってもいつもの東横インだが。東横インは旅行支援のクーポンを発券してくれるから。
山口宇部空港の最寄り駅はJR宇部線の草江駅。見えるくらい近く、歩いて10分かからない。
空港の最寄り駅とは思えない風貌。1時間に一本もないので調整が難しい。
草江から宇部まで行き、山陽本線にのりかえ
草江から居能経由、小野田線で小野田、山陽本線にのりかえ
草江から新山口、山陽本線にのりかえ
小野田線は乗った記憶がないので、乗ってみたい。荷物電車を改造した一両の電車が走っているはず。時間が合わず、宇部へ。それでも宇部でまるまる1時間ある。
シートピッチが広がっていて、低めなので座り心地はとてもいい。
草江は無人駅で券売機がないため、乗車駅証明書を取って乗車する。
宇部駅ではこの機械でオペレーターを呼び出す。乗車駅証明書を置くとそれを確認して、金額が伝えられて精算するしくみ。置いた証明書は奥に入れるように指示されると、回収された。これをみんながやるので非常に時間がかかる。ICカードも導入されているところがあるので、それで入って出るのにどうのという問題も発生する。
歩いて2~3分のところにある、愛媛県本社のスーパー。
地方のバスを見ると、出どころ(中古が多いから)が知りたくなる。
宇部市交通局はどうなのだろう。
この車両のあたりから新製されているらしいので、これはオリジナルの可能性が高い。
反対方向がやってきた。115系3000番台で広島に住んでいたときによく乗っていた。
ワンマンになっていた。運賃のやりとりは駅で行い、駅はほとんど無人化されている。
どの車両も窓が汚い。鉄粉がついているのか、落ちないのか、清掃頻度が低いのか。
ワンマンなので自動放送が流れるが、その流れるはじめのチャイムが気に障るような音で非常に不快。
下関から小倉は関門トンネルを通るため、交直流電車かディーゼルカーであることが必要。JR九州の415系1500番台。この車両も新しくはないが、交直流電車は高価なため新造はできなそうなので、しばらくは安泰そう。かつては山陽本線の徳山くらいまで乗り入れたり、九州側も博多方面や日豊線に乗り入れているが、現在は全列車が小倉(一部門司)~下関の折返し運転を行っている。
ホテルにチェックインできる時間なので、荷物を置いて一休みしたらクーポン券の使い道の下見にホテル近くのショッピングモールに来た。
チャチャタウン砂津、何度も小倉に来ているのに初めての気がする。
下見はしたが、その店では使えないことを後で知る。
2000年開業で西鉄グループが経営している。チャチャタウンは公募で、北九州弁(山口と似ている)の~ちゃから来ているらしい。うる星やつらのラムちゃんが、うちが行くっちゃ!のちゃ。観覧車もあるが、ショッピングタウンにしては少し小ぶりかも。
夜は日本酒も飲めた。