オーケーのために三菱UFJカードをつくる

あまり利用しないが、セブンイレブンやファストフード、回転寿司などの利用分が5~10%還元になる三井住友カード。それに対抗して三菱UFJカードがパワーアップしてきた。

三菱UFJカードより

三井住友カードと大幅に違うのが、スーパーも対象になっていること。うちの近辺ではオーケーと三和くらいしか対象ではないが、オーケーは現金払いで3%オフなので今でも現金払いでうっとうしい。

三菱UFJカード

基本が5.5%還元で、いろいろ上乗せされる仕組み。
ところが、非常に重要なことがあるのが利用額の判断の仕方。
利用したチェーンでまとめて、1000円単位でポイントが付与される。オーケーストアはオーケーストアの利用分だけで計算され、スーパーオオゼキは別に計算される。さすがにスーパー三和とフードワンは経営が同じなので合算されるが、その他のチェーンはひとつずつ計算される。
そして、単位が1000円なのも999円まではポイントにならないので5.5%還元を大きく下げることになる。1000円なら55円還元で5.5%だが、1999円でも55円ということは、1999円のときのポイント還元率は2.7%になってしまう。ただ、9999円のとき495円還元なので4.95%になり、利用額が大きくなれば1000円単位でも小さくはなる。99999円使えば、還元率は5.44%まで上がり5.5%に近づく。

要するに、小さな額だと5.5%の恩恵は受けられない可能性がでてくる。
楽Payはすべてリボ払いにするという恐ろしい設定だが、毎月の支払額を高額に設定しておけば、その額を超えなければ手数料は発生しない。
楽Pay、アプリへのログイン、スマホでのお支払いで+6%で合計11.5%還元までいけそう。
オーケーは現金払いなので、それよりましということで、まずはオーケー専用カードにする予定。

ただ、この施策がいつまで続くかは不明。利用者が増え過ぎれば改悪されるだろうし。それまでにオーケーの現金3%還元をやめることになるかもしれないし。

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