母がめずらしく一緒に朝食を食べようということで、7時半に下に降りる。昨日は撮らなかったので、今日は撮ってみよう。けっこう充実しているのに、写真にするとなんだか貧相。
いつもの朝食は、ごはん、味噌汁、納豆、たまご(焼いたり焼かなかったり)、漬物、魚(ほぼない)なのでごはんをたくさん食べる。ホテルはおかずがたくさんあって、いつもと違い戸惑う。
このホテルは朝食がすごく充実している。おじさん二人が作って(一人は片付けなどかもしれないが)いるのは珍しい。板前のような人が男性でも、ホールに居るのはおばちゃんが多いから。
新潟市観光循環バス 一日乗車券を購入
一階は新潟交通、二階は新潟市観光案内センターで購入、デジタル版も11月1日に販売開始。
問題は本数が少ないこと
11月の平日はわずか6便しかない。一乗車260円と高めなので2回乗れば元は取れる。
バスは一方通行なので、最初の目的地の歴史博物館まで40分かかる。観光バスに乗るつもりであきらめる。そこまでの停留所で行きたいところを探したが、雨であることと興味がなかったので歴史博物館まで行くことにした。
ホワッツマイケルの作者の小林まことさんが新潟市出身だから。小林幸子さんとは親戚同士らしい。
バスは満席でけっこうな混雑率。雨のせいか、ほぼ水族館まで座れるチャンスなし。私たちは座っている人を横目で見て並び始めたので、一番。後ろが並び始めてた。早く来たからと、座ったまま乗れると思ったら大間違い。立って並ぶのが基本。
新潟市歴史博物館みなとぴあ
入館料300円が一日乗車券提示で240円に割引。来年4月1日から390円に変更されるらしい。
コンロとグリルを切り替えて、どうなるのかよくわからず。
知らないものがけっこうある。
常設展
あがった鮭
網の手入れをしている
仕事を見張る役人
鮭を加工して重要な収入源にしていたということ。
1852年制作の白山神社大船絵馬の模型
好きなコーナー
このあたりでミュージアムシアターの上映時間になる
新潟・水の記憶
内容はまあまあ。新潟市が水の都であることがわかる。
次の上映の黒鳥伝説は実話のようだが、実話ではないようだ。
もうひとつも観たかったが、バスの時刻になってしまった。
萬代橋の模型もある
原爆の投下予定地だった新潟市
市民に避難命令が出された
敷地内の建物も見学
旧新潟税関庁舎
バスの待合室のようになっていた。バス停までは徒歩2分くらい。
旧第四銀行住吉町支店
銀行の窓口というのは将来的にはなくなりそう。
やはり少し遅れてバスがやってくる。ひと停留所乗る。
みなとのマルシェ ピアBandai
飲食店と鮮魚店や青果店などの商業施設。遅めのお昼を食べる予定。次のバスの時間まで1時間ないくらい。
別館 立ち食い 弁慶を目指すが、15~17休み。
佐渡 廻転寿司 弁慶 ピア万代店
今回はすべてお好み。もちろん瓶ビールも注文。弁慶は食べログで回転寿司全国一位を取ったことがある名店。
すべて佐渡産 たこ帽子、真いか、ヒラメ
この他、肝のせカワハギ、しめ鯖、などいただいたが写真はピンボケ。
3人でおとといより少し安いくらい。
新潟に来たら弁慶に行ったほうがいいとおすすめする。
最終の循環バスに乗り、万代シティへ
伊勢丹、イオンで買い物をしてホテルで荷物を受け取る。まだ19時前。
新幹線は21:40発と遅いので、これからサイゼリアで晩酌。
おいしく赤ワインを飲んで、気持ちよく酔って新幹線ホームへ。
新潟21:40→東京23:40 とき346号
行きの停車駅が大宮だけの速いのとは反対に、高崎まですべての駅に停車する。
逆にいえば、止まらないのは本庄早稲田と熊谷だけ。
こんな時間の指定席だからガラガラ。
8駅停車して、終点東京へ。
東京駅で一度出場しないといけないのに、改札口が閉鎖されていてなかなか出られる改札口がない。やっとみつけて出場。
東海道線は終わっているので、京浜東北線で丹念に止まりながら帰る。
私たちには珍しく、二泊三日の短い日程だけれど充実した旅行だった。
この時期の新潟はずっと雨、覚えておこう。