久大本線で大分へ

今日の主役はこの優待券

ヤフオクで約1300円で手に入れた。6月いっぱいが期限なので安くなっている。この一枚でJR九州が乗り放題。特急や新幹線も特急券を購入すれば乗車できるが、今回は普通列車を利用。

豊肥本線でそのまま阿蘇を経由して大分に行くこともできるが、時間が合わない、乗換駅で降りてもバスなど利用しないとどこにも行かれないということで、久大本線経由を選択。

水前寺→熊本(豊肥本線)

同型の815系。オールロングシート。

815系

熊本→久留米(鹿児島本線)1時間28分

821系オールロングシート

熊本から乗車時は学生がたくさん乗っていたが、崇城大学前駅でほとんど下車。一車両に10人くらいになった。

821系 Wikipediaより

シートのバックが高くなっていて座り心地はいいが、外は見にくい。

久留米→日田(久大本線)1時間7分

キハ200系

折り返し列車が入線

ガラガラと思ったら、やはり学生がたくさん乗ってきて満員状態。またも久留米大学前駅で大量下車。
転換クロスシートで乗り心地もよく、JR九州で好きな車両。

田主丸駅

駅舎はふるさと創生資金を利用して建てられた河童の形をしたもので、JRから土地を借用して地元の町が建物を用意する形で建設され、浮羽工業高校の生徒がデザインした。木造一部2階建て、延べ床面積313.8平方メートル、建設費は約7,700万円であった。(Wikipediaより)

これも縁、帰ったらなんという蛾か調べよう。

ウスキツバメエダシャク…チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科

日田で途中下車

右側は大分行きで、なんとオールロング編成。2時間30分ロングシートかも…

荷物をガラガラ引っ張りちょっとくたびれたイオンへ。

幕府直轄の天領地として栄えた日田。西国の交通の要所ともなっていた。

日田バスターミナル

出光石油のマーク。昔はもっと複雑だったような。

太陽の神アポロンからとられたアポロマーク。シェル石油と昭和石油が合併して昭和シェル石油、出光興産と合併して出光昭和シェル石油になった。
2021年に再び出光興産に戻る。

ΑΠΟΛΛΩΝ

Wikipediaより

AOSE

Area Of Social Education
アオーゼらしい。おそらく、会おうぜもかけているのだろう。(ダサっ

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二階が博物館

コインロッカーがないので事務所を訪ねると、快く預かってくれた。

日田でも鵜飼をするようだ

淡水魚展示コーナーには白いウナギもいた。

図書コーナーにゲゲゲの鬼太郎があり、鬼太郎の出生の秘密が見られた。鬼太郎のお母さんは既に亡くなって埋葬されていたが鬼太郎は這い出てきた。墓場の死体から執念で目玉がポロッと出て目玉だけが生き返った。だから、目玉おやじは死んだ鬼太郎のお父さんの目玉らしい。

延岡城の博物館でやっているらしい、行きたかった。博のお父さんくらいしか知らないが…

再び歩いて日田駅に戻る

停車している

日田→大分(久大本線)2時間24分

次の久留米行きは一両

大分行きは行きと同じキハ200のクロスシート車2両編成。由布院まではガラガラだった。

由布岳が美しい

1583m

大分駅到着

関サバ食べたい。

大分から別府へは3つ目の駅。通勤時間帯になっていてそこそこ混雑。

別府駅到着

宇和島生まれで別府の亀の井ホテルの創業したり、全国にホテルを建てたり、観光に大きく寄与した人物、油屋熊八。
地獄めぐりの子鬼がくっついていて、天国からやあと現れたというモチーフらしい。

宿泊する旅館へは徒歩7分くらい。

高架下の商店街のようなところ

バス(シャワーのみ)トイレ付
部屋はあまり美しくないが、二人で二泊で9500円なので文句なし。台所に共用冷蔵庫が2つあるが、食材やのみもので一杯。

誰もいなかったので撮影

15時から翌朝10時まで入浴できる。少しぬるいのが残念。オーナーに聞くとわざとぬるめにしていると。宿泊客の大半が外国人なので、熱いと苦情が出るのだろう。まあ、寒い季節ではないので熱くてうめられないよりは、ぬるい方がまし。

部屋から別府タワーが見える。

おつまみを買いに出かける。デパートのトキハは19時閉店でまもなく閉店。大分に本店がある老舗デパートのトキハ。ときはではなく、ときわと読む。最近はTOKIWAのロゴの方をがよく見る。
結局なにも買えず、ほかで買うことに。

日本夜景遺産らしい。はじめて来たのは父と登った。次はおんな酒場放浪記の古賀絵里子さんツアーで母がお客さんと登ったので、家族みんな登ったことになる。

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